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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
おみやげに貰ったたこ焼きまんじゅうが美味いです。 「本気で言ってるの?」 ブロードが思わず尋ねた。 「もちろん、本気だよ。でないと、そのキュプラに敵わない気がする」 「まあ、いいけれど。どうなっても知らないよ」 「それなりの覚悟はしているから大丈夫だよ」 「それなりじゃダメだ、何かを犠牲にするとか」 「君のお兄さんは、妖魔かなにかかい?」 「いや魔法使いだ。多分、本物の」 「そうかい。それは会うのが楽しみだね」 ナイロはもうその気だった。 「アセテイトがすでに準備している。夜中だけど早速行こう」 どうやら、ナイロの好奇心に火がついたらしい。 「おいおい、ナイロさんよ。こんな夜中に行く事はないだろ? お嬢さんがたもいるし」 「大丈夫さ。君も行くだろ? それにアプリだって。シルクさんはどうする?」 「行きます」 シルクも興味あるようだ。ブロードはもう勝手にしろと言わんばかりの顔をして黙っていた。
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