気まぐれ日記
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2009年08月03日(月) よく考えれば

 老先短い爺婆が贅沢するのはいいのかと。
 何よりも、辛い時期(戦争時代)を過ごして来た方々なので。

 それでもこの先老人となっていく私たちは、今の老人のように長生き出来ないというので微妙なとこです。
 若いうちにいろいろやっておくか。





 その頃、ブロードは一人で過ごしていた。
 レイヨンが休んでいる間は自由にしていいと言われているため、レイヨンがたまに読んでいる本(恋愛小説)をパラパラとめくっては暇そうにしていた。
 時折に剣に宿った妖精が歌ったり、世間話をしたりしているのに耳をすます。
 「ねえねえ、二件先の猫がさ、また妊娠したんですって」
 「ふーん。今度は何匹生まれて来るのかしら?」
 「五匹ね。一匹は死産するわ」
 「未来が見えるって、便利ね」
 「ふふん。でも私の取り柄はこのくらいだから」
 などと、本当にたわいもない。


草うららか |MAIL

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