気まぐれ日記
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2009年07月10日(金) だから、ご都合主義なんですってば

 なんで始めます。





 「なんでまた、それがここに来るんだ?」
 「知らないよ。でも、だいぶ弱っている」
 ブロードが彼女の顔を覗き込む。弱々しい呼吸をしていた。
 「ケガはないようだけど、なんだろ? 何かに体力を奪われている」
 ブロードがカウンターに掛かった剣を眺めた。
 「妖精たちがざわめいている」
 「何? 妖精が? どうしてそんなことが分かるの?」
 「憑いている妖精がそう言っている。彼女には妖魔が憑いているって」
 「妖魔って?」
 「広い意味では妖精と同じさ。妖魔さえ出て行けばこの人も目を覚ますかもしれない」
 
  
 


草うららか |MAIL

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