気まぐれ日記
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2009年06月15日(月) タイミング

 タイミングが悪いアタクシですが

 今週の一言:うやむや系で終了してしまった。ちょうどこの間友人に「戦闘妖精雪風(改)」貸しました。
 なんというタイミング。




 店が閉まる時間になり、飲み客たちは自動的にお開きとなった。レイヨンはてきぱきと後片付けを済ませる。そして、最後まで残っている商人に話しかけた。
 「商談の時間だ。こっちも宿と食堂だけじゃやっていけないんでね、高く買ってもらりゃあありがてえよ」
 商人は嬉しそうに笑った。
 「なら、アレだ。赤い剣が欲しい」
 「却下。あれだけはダメだ。ブロードにも言われている。また魔剣となりうる可能性もあるらしいからな」
 「わかった。俺も魔剣など手にしたくない。ただ、その緑の剣などは苔が生えるというだけだろ? それはいらん。苔など生えても面白くない」
 商人がそう言ってレイヨンが青ざめた。
 ドスッ!
 剣が商人の前に突き刺さった。カウンターに突き刺さり、その亀裂から苔が生す。
 「ひっ!」
 「口には気を付けろ。その剣に憑いている妖精は気性が激しいらしい」
 レイヨンはしみじみと言った。


草うららか |MAIL

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