気まぐれ日記
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2009年06月12日(金) 適当に書いてます

 いつ終わるか分からん状態です。




 「そいつを売ってくれないか?」
 後ろから声がした。
 「ここが魔剣が売られるという有名な店なんだと聞いた。是非、売って欲しい。金なら言い値を出す。頼む」
 商人風の男が言った。
 「これはレイヨンのものだから」
 「君がその剣をこの店の主人に売っていることも知ってる。もし、今持っている剣があれば私が買いたい」
 「残念だけど、俺、レイヨンにしか売らないことにしている。もし欲しかったらレイヨンに直接言ってくれ」
 「わかった。では、主人の手が空いたら伺おう」
 商人の男はブロードの隣り一つ席を空けて座った。
 「何か飲むか?」
 レイヨンがすかさず声をかける。
 「ブランデーを。あとつまみを数品」
 「はいよ」
 すぐに作ってつまみとともに出す。
 「で、ブロード君。あの剣は何?」
 「ああ、あれには苔妖精が憑いている。斬ったらそこから苔が生える」
 「へえ......」
 へんなの、と言い出しそうになりアプリは口を噤んだ。当人を目の前にして言うのは失礼だと思った。
 


草うららか |MAIL

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