|
気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
請求書に振り回される。 ハーマスは自分の剣を二人に見せる。 「これは、私の剣。小さい頃からこの会に守られて今までやってこられた。剣乙女は自分で剣を使っても威力を発揮出来ない。信頼のないツプーテの兵士が使っても威力を発揮しない。だけど、剣乙女が信頼したものには強い威力を発揮する。そう、貴方たちのように」 「じゃあ、あのミカサとレン、キヨミズとユリは」 「ああ、そうだ。あの二組は強いつながりだ。特にキヨミズとユリは不思議なつながりがある。まあ、キヨミズはあの通りのなのだが、あの状態のユリを慕わせる何かがあるのだろうな」 「動物的な何かかな?」 カスガが呟くのを聞き逃さなかった。ハーマスは笑った。 「言うねェ。確かに。動物に近いのかもな、キヨミズは」 「それで、俺たちはどうすればいいんだ?」 「カスガとキッカ、貴方たちもまた、そうなりそうなんだ。私たちの会の力になってくれないか?」 「でも、俺......」 「キヨミズの言う事は気にしなくていい。あいつはやり過ぎなんだ。ただ、剣を持つ覚悟、キッカとともに行動する覚悟があればいい」
|