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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
仕事納めで、その後正月休みです。 カスガたちが乗っている馬車はエシニップに着いた。正確にはエシニップを通り抜けた郊外の宿に着き、そこで一休みをするところだった。 「ここで一休みだ」 御者が言った。 「ミカサさんたち、大丈夫かな......」 「あの方なら大丈夫だ。さ、もうじきこの辺は寒くなる。早く入ろう」 三人は宿に入った。御者は馬を小屋に入れている。 「ようこそ、あなたたちは訳ありね。私はメー、ここの女主人。とりあえず何も聞かない」 「え、と」 「女の子たちは同室でいいかしら?」 「ええ、お願いします」 御者は既に女主人メーに会っている。旧知のようで彼が来たら当たり前のように小屋の鍵を渡していた。
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