気まぐれ日記
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2008年12月07日(日) しばらく休業

 というのはそっちの話で、こちらは続きを行います。




 少女の名前はヒナで、自由都市に住んでいる少女だった。老人に道案内を頼まれてからの記憶がないらしい。
 老人はこの少女を剣乙女と判断し、声をかけて少女が一人になったところで眠らせてツプーテへ連れて行こうとしたようだ。
 「良かったな、嬢ちゃん」
 キヨミズは少女をおぶって自由都市を目指す。カスガとキッカもそれに付いて行った。少なからずとも少女を危険な目に遭わせかけたのだから、無事に送り届けたいという責に駆られた。
 「おじちゃんはどうして私がここにいることを知っているの?」
 「ああ、それはな。ランという姉ちゃんが教えてくれたんだ」
 「ランって、もしかして、酒場の二階の?」
 カスガ尋ねた。
 「おお、お前等、ミカサの旦那の知り合いか?」
 「ああ、そうだけど」
 「でも、その様子だと、旦那たちが何をやっているのかまで知らないようだな」
 キヨミズはじっとカスガを見つめた。


草うららか |MAIL

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