気まぐれ日記
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2008年11月26日(水) ちょいショック

 偏屈ぞろいの仕事場で唯一の味方が年内で退職。
 ......ショックだ。
 でも、やるしかないな。




 「あら兄さんも食事?」
 レンが意地悪く言った。
 「冷たいな」
 「冗談よ。今日は乾杯ね。カスガ君とキッカちゃんの歓迎パーティーよ」
 「歓迎って......」
 「知り合いになれたっていうお祝い」
 レンは店員を呼んで飲み物を注文した。ややしてレンとミカサの前に酒が、カスガとキッカの前にジュースが置かれた。
 「これは私のおごり。じゃあ、かんぱーい!」
 キッカがおずおずと口にして、おいしいと呟く。果物をそのままつぶして漉したもので、甘すぎず、すっきりとしていた。
 「そうだ、キッカ。会わせたい人がいる」
 ミカサは呟いた。客たちの雑談でかき消されそうだったが、なんとか聞こえる。
 「もしかして、ラン姉様のところ?」
 黙って頷く。
 「カスガにも会わせたい。明日の朝、付き合って欲しい。その後ならば、どこへ行っても構わない」
 「わかりました。ランさんは、剣乙女なのですか?」
 「ああ、そうだ」
 ミカサはそれきりあまり話さず、酒と料理を交互に口にしていた。


草うららか |MAIL

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