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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
本当にごちゃごちゃごちゃごちゃしていたので、片づけました。ちょっぴりすっきりしました。 「そう。他にも貰うものがある。あの人間の魂。死んだら貰いうけることになっている」 「やっぱりね」 「ね、オフィーリス、どういうこと?」 死ねば魂は不要となり、転生は出来ないだろうが当人の希望なら差し支えはないのでは、と思った。 「この世界では転生論だったわね。そう、転生は出来ないわ。でも、それはあのフリエルは望んでいないでしょう。でも、魂を貰い受けるというのは方便よ。実際はすぐにでも魂を奪うの。それで、契約者を丸め込む」 「魔と契約すること。それは付き物だ」 「そうね。だから、ベグゼッド。よく覚えていてね」 レクイエムが少し動いた。 「その子は返してもらう。ティママンの魔力は蘇生魔法使うくらいではなくならないはず」 その場からふっと消えてベグゼッドを羽交い締めにした。しかし、そこに誰かが飛び込んでくる。剣を構えそして、そのままベグゼッドごと串刺しにした。 「カ、カシス?」 「ティママン!」 ベグゼッドとオフィーリスが同時に言った。 「残念だったな、レクイエム。オフィーリスのところに戻りな」 「ま、まさか、ティママンが、まだいるなんて......」 レクイエムが消えていく。ベグゼッドがへなへなと床に座り込んだ。 「カシスの姿はしているが......」 グオンがカシスを見る。姿形は変わらない。ただ、額には入れ墨のような文様が書かれている。 「カシスじゃない?」 「俺は、ティママンだ」
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