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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
モーサビット君がなぜおかまかというと、ただ単に女の子率が低過ぎる兄弟なのと一人くらいこんなのいていいかみたいな気分から、彼はおかまとして登場しました。 「昨日も紹介しましたが、私が末のハイネーケです」 「少々お転婆なところがあるが、とても賢い子だよ」 と、オリオ。 「お転婆とはなんですの? お兄様」 彼女は頬を膨らませた。半分は冗談でやっている。 「やだなぁ、褒めたんだからね」 「うもぉ」 口ではそう言いながら彼女は笑っていた。 「で、兄ちゃんたちはなんでまた集まったのさ」 と、カシスは尋ねる。この祭は確かに楽しい物であるが、それでもこの日に兄弟たちが集まる事はない。年に一度の剣術試合はまた別の日である。 「まあ、親父に話があるからなんだけどさ」 「そういうわけで、カシスには関係ない」 「いい子だからハイネを連れてお祭りにいってらっしゃい」 そう言って、オリオはカシス、ベグゼッド、ハイネーケを謁見の間から追い出した。
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