気まぐれ日記
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2008年07月02日(水) それだけ言って彼はまた王座の裏に隠れた

 それだけ言って彼はまた王座の裏に隠れた。
 次は少女が前に出た。
 「モーサビットよ。よろしくね、王子様」
 「一応言っておくけど、兄ちゃんだからな」
 ハイネーケに似た髪型。シンプルなワンピースを着ている。
 「何かの趣味ですか?」
 「趣味じゃないわ。こういう性格なのよ」
 「あんま構わないでいいよ。こいつ、めんどくせーやつなんだ」
 と、横から同じ背格好の少年が現れた。
 「コルトだ。こいつの双子の弟ってことだけ」
 「めんどくさいって何よ。私は生きたいように生きてるだけなのよ」
 「説明がいちいち面倒なんだよ!」
 お互いにらみ合う。
 「お前たち、喧嘩ならそこでやれ」
 中庭を差してサミクラスは言った。
 「で、次が俺で、最後はハイネーケ」
 と言ってカシスが紹介を済ませた。


 




 たまに、意表ついて文章を前にしてみました。意味はありません。


草うららか |MAIL

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