気まぐれ日記
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2008年06月20日(金) それからどんどこしょー

 ......なんでもないです。ネタはにこにこぷんだけど。




 「後ろに隠してるものはしまっておけよ。こんなところで使うな」
 飛び降りて来た男にそう言われて、ベグゼッドは従った。
 「さて、これで二人対三人だ」
 「それが、どうした?」
 「数ではそっちが有利だろ?」
 「もともとガキ一人だろうがなんだろうが、俺たちでやるつもりだったんだ」
 「なら、俺が増えても問題ないな」
 三人がとうとう男に殴り掛かった。しかし、その腕を掴みそのまま背負い投げた。投げられた一人は横にいた二人の上に落ち、あっけなく三人は動けなくなった。
 「さて、逃げるか」
 男はベグゼッドの手を引いて路地を出た。大通りに出て、男は言った。
 「気をつけろよ。祭ってやつは浮かれに浮かれてる奴が大半だ。警備が薄くなるから、ああいった奴らも出てくる」
 「あ、ありがとうございます」
 「でも、お前、なんかやろうとしてただろ?」
 男は好奇心の目でベグゼッドを見る。
 
  


草うららか |MAIL

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