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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
毎日の文章は別にきりの良いところで終わらせているわけでなく、ただ単に、「妹が風呂から上がった」とか「出かける」からといった事で中断させる事が多いです。 ビアソーイダ国民は、皆祭り好きだ。それにも関わらず雨などが降ってもそれを吉として受ける。だからそんな言葉があるのだろうとカシスは子供ながら思っている。 「うん」 「まあ、こんな嵐だからね。外出はするなよ」 「誰もこんな嵐の中、好き好んで外に出ないよ」 ミルクを飲んで、食堂を出る。そろそろベグゼッドを起こそうと部屋に向かった。 「嵐? 全然気づかなかった」 カシスに起こされてようやく起きたベグゼッドの目覚めはまずまずいい方だった。 「まあ、それだけぐっすり寝ていたんだろ?」 「祭りは中止?」 「うん。外でやる祭りだからな」 「そうか、残念だね」 「そうでもないよ。こういう日はなんかあるんだからな」 「なんか?」 「なんか。何も起こらないかもしれないけどさ。今日は何をやりたい? 今日は一階も閉鎖させるだろうし」 「じゃあ、この城の散策」
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