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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
いや大丈夫なんだけど、朝目覚める事は出来ても動けないのです。頭働かないんです、ごめんなさい。 宴会。この前もやったなあ、とベグゼッドは思う。部屋に通されて身の回り物を片づけ、一息ついた所へラナが冷たいお茶を持って来てくれた。それを飲んでいる間、カシスからビアソーイダに関することを聞いているうちに、食事の準備ができたという声がかかった。 「すごい!」 大広間に通され、目の前の長いテーブルに載せられている料理の数々に彼は驚いた。グオンの方を見ると関心しているようだった。 「今日は城内だけの前夜祭だからな」 ビアソーイダ王が言う。 「前夜祭?」 「ああ、そうだよ。今夜は君の歓迎会でもあるのだが、城で働く者たちの感謝の日でもある。だから料理長はさらに腕によりをかけて作る」 王はベルを鳴らした。すると扉が開き、使用人やメイド、執事たちが並んでいた。 「皆の者、今夜は盛大に楽しんでくれ。乾杯」 黄金色の飲み物が入ったグラスを高らかに上げ、皆が一斉に広間に入って来た。 「さあ、君も負けずに食べるといい」 カシスをみると既にラムチョップに噛み付いていた。
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