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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
妹曰く「三十分でいい番組」あの時間にやっているからこそいいんだとか。 「それよりも、あなたたちは......面白いわね」 オフィーリスは二人の顔を交互に見て言う。カシスはわけが分からなかったが、初めて会ったにも関わらずにいきなり面白いと言われムッとした。 「気を悪くしたの? ごめんなさい。面白いと言うのは、あなたたちの運命よ」 「占い師か何かですか?」 と、ベグゼッド。 「そうね。人よりは少し分かる方かな? あなたたちは数奇な運命にあるの。でもそれは今じゃない。だから、今は気にしないでね。それよりも、今夜一緒に食事しない? 私、一人だからつまらないの」 「いいけど......」 ベグゼッドがためらう。カシスはだいぶ機嫌を直したが、返事はベグゼッドに託していた。 「連れが、女好きなんだけど、大丈夫?」 「大丈夫。どんな方でも相手してあげられそう」 「いや、どっちかというと相手にしない方がいいんだけど」
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