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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
友人の日記を見て、三連休に行こうか行くまいかで結局寒さに負けてしまったという話を読んだので。 夕方になっても客が見えることがなかった。 「なんと、まだ来ておらんのか?」 従者から伝えられ、国王は少し落ち着かなかった。ゆっくりとうろうろしだす。 国王が幼い時戦争があり、右足を痛めた。そのため今でも杖をついて歩いている。コツ、コツ、コツ、とゆっくりと杖をつく音がした。 「そんなに心配?」 「当たり前だ」 「一体誰が来るんです?」 「ビアソーイダ王国のカシス王子だ。お前と同じ歳でな。だから会わせたかったのだ」 同世代の子と遊ぶ機会はなかった。小さい頃はバネッタは遊んでくれたが、今では誰かと遊ぶということもしない。せいぜいたまにグオンがチェスの相手をしてくれるくらいだった。
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