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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
日記にて、このプリンを食べたという内容。 「掃除人VS闇の掃除人」 えっと、こんなんでよろしいですか? バカな話ですけど、よろしいですか? 「闇の掃除人」それは、その名の通り「闇の掃除人」である。 宮島は「察しろ」と言った。 「わかりました」 高橋は部屋を出て行く。宮島は、ふうっとため息をついた。 話は数十分前に戻る。 「リチャード、お前は命を狙われている」 そう言われても高橋はあまり表情を変えなかった。ただ、少し眉をひそめただけだった。ちょっとばかり面倒な掃除の担当になった時のような顔だった。 「どうして分かったんですか?」 「辰巳のところの次女が教えてくれた」 「ああ、確か同級生なんですよね?」 「まあ、その話は今はどうでもいい」 「ええ、そうですね」 「とにかく、お前は命を狙われている。気をつけてくれ。お前は我が社でも一番の働き手なのだからな」 「返り討ちはOKですか?」 「大丈夫だろう。正当防衛だ」 「相手はどこのどいつですか?」 「......さあな」 宮島が少し言いよどむ。それを見逃さなかった。 「本当は知っているんですよね?」 「まあな。ただし、私も『闇の掃除人』の事はあまり知らん」 「『闇の掃除人』か......。なんか、やったんじゃないですか、社長? どっかの会社のテリトリーを侵したとか?」 「会社は客を選ばん、客が会社を選ぶんだ。逆恨みだ」 「やったんだ」 「だが、ヤツはお前に恨みがあるようだな。でなければ私の方に来るだろう」 これ以上話しても無理だと高橋は思った。宮島は、もう何も知らない。領分を侵すことはいつものことだ。今更驚く事でもない。 「察しろ」 「わかりました」 察しろ、と言われるともう自分が考えるしかない。心当たりは十二分にある。
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