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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
こんな時間にこんばんは。 『これで赤帽子を切れ!』 剣が言った。 「切れったって......」 「私が隙を作るよ」 土の妖精が飛び出した。赤帽子は驚いたような顔をする。 「よくも私を騙したね」 「へ、騙されるほうが悪いんだぜ」 「でもね、騙されたほうは仕返しする権利をえるんだよ!」 赤帽子の足下が泥になり、足が地面に埋まる。 「今だよ」 ブロードは剣を振り上げた。それが赤帽子の帽子を切り裂き、額まで切る。 「人間! なんでだ! 死にたいのか?」 「俺じゃない。どうやらこの剣に閉じ込めれた妖精も君に恨みを持っているようだね」 「!」 赤帽子が剣に吸い込まれて行く。そして、赤帽子は消えた。そして、金の髪の少年が代わりに現れる。 「ふう、助かった」
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