気まぐれ日記
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2007年10月23日(火) いまだに

 鼻水止まらない。
 喉は大丈夫なのに。
 はっ、コレ、俗にいう「季節の変わり目だから」だ!
 すべて、この時期が悪いのか。納得。




 赤帽子は真夜中に現れる。
 村長に甘いものを請求し続け、甘い物がなければ殺すと脅す。妖精はその外見からひ弱そう、小さい、頭が足りないように見えるが、ほとんどの種類の妖精はすべて人間を上回っている。少なくとも、この大陸の人間ならば知っていることだ。
 「その子を使うの?」
 土の妖精は尋ねる。
 「うん。せっかくもらった物だしね。役に立つと思う。あの木も、赤帽子を懲らしめたいと思っているんじゃないかな」
 「そうよね、そうよね」
 「だけど、心配なのは」
 「大丈夫。復讐して来るんじゃないかってことでしょ? 私が責任もって封じるわ」
 「でもさ、大変でしょ」
 「......うん」
 「ひっ!」
 ブロードが短い悲鳴を上げる。
 「何よ、急に」
 「剣が」
 先ほどの剣が電気を走らせた。
 「もしかして、この子」
 「剣から出たがってるね」
 「赤帽子をこれに入れるの?」
 「すっごい呪いになりそうだね」
 その時、多量の砂糖の前に、赤い帽子の妖精が現れた。少年のような姿は人間と間違えそうだが、その目は冷たく輝いていた。 
 


草うららか |MAIL

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