気まぐれ日記
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今週の一言:着物脱ぐ余裕はあったけど、さすがに紙のことまでは頭になかったんだね……。 なんで花火?
「ジエンよ、これが決定命だ」 ジエンは黙って村長の指示を待っていた。彼女には役目がある。その役目こそが、不死の方法を得てくることだった。 「わかっていると思うが、もう姫の命は尽きかけている。早急に探し出せ」 「はい」 村を支える村長そして、姫と呼ばれる存在。特に姫を亡くしてはこの村の存亡に関わることだった。その姫が不治の病に伏した。治すということを諦め、いっそ不死という形で彼女を救おうと、村長はジエンとあと複数の女戦士に命を出した。 そして、噂でグオンが不死ということを知り彼女はフォーランズへ向かい、今に至る。 「明日、グオンをマトイ村につれて行こう」 ジエンは、そう思い眠る。グオンは必ず不死の方法を知っていると思い込んで。 翌朝戻ってきたグオンにジエンは、何故不死を探すのかを伝えた。彼は渋い顔で彼女に言う。 「それは本当の解決にはなりません。その姫様のご病気とは?」 「床に伏せってしまわれている。何日もあまり食事を口にしていない。あのままでは本当に死んでしまわれる。原因もわからない、村にはない病気だ」 「もしご病気のまま、不死となったらその状態が続くでしょう」 「それでも……」 「病気を治すという方法もあります」 病気が治るのなら……と彼女は思い始める。村に治療法がないだけの病気ならたくさんある。だから、村の外で治療する者もいる。姫は村の外へは出せず、外から医者を連れては来たがわからずじまいだったのだ。だから、焦りすぎて不死などという考えにいたった。 「アンタ、医者なのか?」 「いいえ、ただ長い間この世界にいますからね。わからないことはほとんどないのものでして」 グオンはちょっと笑んだ。
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