気まぐれ日記
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2004年01月21日(水) まともに書いていないような……

 いきなり、はじめます。

 「アニム、あのウォンテッダー……」
 バルクも、感づいたらしい。宿にいるウォンテッダーを。しかし、相手は起きない。やはり夜にたずねる必要がある。
 「ケインさんとこの鶏のフライは雌鳥だよな」
 村人の一人がいる。まだ候補があるが、鶏はまだ死んでないので張り込むのはそこにした。_
 準備のため三人は村長の家に戻る。少し仮眠を取らせもらい、少し早い夕食をご馳走になった。
 嫁さんの手料理で、家庭的でおいしい食事だった。
 「食後にデザートをどうぞ」
 「え、なになに?」
 「クリームチーズを使ったケーキですよ」
 チーズケーキにルイが感激している。更に夜食用に持っていくと言う始末である。それでも嫁さんは快く引き受け、紅茶の入った水筒とケーキを持たせた。
 ケインさんところに行く前に、三人は宿に寄った。そのウォンテッダーは起きて食事をしていた。二十代前半くらいの駆け出しのウォンテッダーのようだった。金髪の短い髪で剣を下げた男だった。
「へえ、お前らが村の依頼を受けたウォンテッダーか……」
 三人を空いた席に座らせる。ちゃっかりルイを隣に座らせるあたり、いい性格をしている。
 「俺はアゼシス=アーカー。ウォンテッダーだ」
 「小生はアニム=マスディス、こっちはバルク、で、おぬしの隣はルイだ」
 「……あんたが、あのアニムか!」
 アゼシスが驚いた。
 「凄腕のウォンテッダーとして数々の魔族を捕らえたという伝説を持つ、あのアニム……」
 「かなり、話が飛躍してるのう……」
 「もっと、筋肉のついたおっさんかと思ってたよ」
 どうやら、アゼシスは犯人ではないようだ。バルクの顔も安心したかのようである。
 「ねえ、何で昼間寝ていたの?:
 「ああ、俺、超用方人間だからだ。前まで追っていた獲物が夜活動していたからね、俺は夜寝れなくなったんだよ」
 「なーんだ」
 しばらく世間話した後、彼は、じゃあがんばれよ、と言った。彼は彼で何か別なものを追っているらしい。


草うららか |MAIL

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