「太陽に背を向けて」太陽に背を向けたユリの根背中に熱い光りを浴びて窓枠に向かう風はなぜか部屋の空気をかき混ぜて脅威後ろにそびえる世界は無知な背に叩き付ける、何かを今という流れに乗った風その根をを軽く撫でながら通る当たり前の顔をして「シュー」沿う全ての形あるものに意味もなく今更ながらのユリの根なぜここに根を張り、そして風に揺れる?―知らないよ―