| 2001年09月13日(木) |
華麗なるギャッツビー、どうしよう? |
最近では大学に久しく行ってないせいか、小説を読んでいる時だけが僕を成立させているような気がしなくもない。 それを読んでいる時の僕は、自分自身でも少し気に入っている。
それに拍車をかけるかのように、今読んでる小説は、僕の好みのものであった。というか、もし気の乗らない内容だったら、むしろそれを読んでいる時の自分に「僕は読解力が無さ過ぎるのか?」と腹を立ててしまうかもしれないが・・・
毎回、どのような本を選ぶかと言うと、裏表紙に載っているあらすじを読んで気にいりそうなものか?表表紙のイラストが物語の入り口として雰囲気を醸し出しているか?という2点を吟味したり、太田(爆笑問題)の薦めていた本を手にとってレジに並んでいる。
とにかく、今現在読んでいる小説は・・・僕にピッタリと合っている小説のような気がするので、それも影響して今は読書の時間が好きなのである。
だけど、まだ本格的に、自分で意識して小説を読み始めてから日が浅い。 何年も、何年も数々の小説を読んでいってこそ分かる事もあるだろう。 だけど、「ムーン・パレス」は今の僕には欠かすことのできないものになっているくらいしっくりとしている。
今後も、もっとしっくりとする物語に出会えればいいなと思う。
−THE END−
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