今日は、ヌーンと起きた。 しばらくは、イメージどおりのそよ風が全然吹かなかった・・・
一時半頃、Sりんから電話がかかってきた。 三時頃、家を出た。 四時頃、大須に着いた。 PC関連のものを見て歩いた。 たぶん六時よりは前の頃、スガキヤでラーメンを食べた。 Sりんはコーヒーのゼリーをパクパクしとった。 彼はしきりに「食べようかなぁ・・・やっぱヤメ!ここで食べるからダメなんだ。」と言っていた。 そして僕は2人組みの男の片割れに後ろから声をかけられた。
「落としましたよ。」 「あ、すみません。」
そうして、サイフが再び僕のズボンの後ろポケットに収まった。
「吾郎ちゃん、何かかわいそう」 「うん、そうだね」 「僕、つよポンけっこう好きだよ」 「あいつヤダ!」 「でもね、何か・・・気になるんだよね」 「やっぱ吾郎ちゃん、かわいそう・・・」
そうして吾郎ちゃんとつよポンの話に花が五分咲きし、ゆっくりと僕らは解散の方向へと流れていった。
−END−
ついしん 上原多香子とリブ・タイラーには関係のない詩↓
明るい未来が待っている 暗い未来が手を伸ばしている 僕はどちらへ行くんだろう そんなことはワカラナイ
素敵な人に会うだろう 苦手な人にも会うだろう どっちにしたって それが僕にとってのプラスになるように そう願うだけ
僕は川を転がる石のように 次第に角が取れていくのを感じたい
不安な荷物もチョッピリ詰めて いざ進もう あそこに続く道を 出会いと別れを繰り返し 今とその先を結びながら
|