| 2001年06月28日(木) |
やっぱり、現世にテレビがあって良かった!−哀川 翔− |
<哀川 翔> 前々から気になっていた人だった。 でも彼の出演作品は、一つも見た事がない…(因みに彼は俳優です。) でもなんだか気になっていた。 なんででしょう?
今日の23時から、「トップランナー」という番組が放映されていた。 番組のコンセプトは、今、最前線で活躍している人をゲストに招くトーク番組だ。 司会は、鯛ヤキさんの好きな<田辺誠一>と、モデルの(?)<はな>という人。 そしてこの日のゲストは<哀川 翔>。 そういえば、前に「情熱大陸」という番組にも出演していたなぁ。 ふと今思ったが、僕には父親がいないから、彼の飄々とした強いイメージに引かれるのかもしれない。
同時にビデオを録りながら、ジョージアの<ザ・コロンビア[微糖]>を飲みながら、 三人のコラボレーションを楽しんでいた。
何というかね、りっぱな人だと思った、哀川って人は。 俳優であり、父親である彼は、どちらにもしっかり取り組んでいる人。 その両方を、むしろ面白がってやってきている人だなと感じた。 話の節々で笑ってた。 MCの二人の質問に、しっかりと自分の考えを投げ返していた。
彼には子供が五人いる。 子供には、<釣り><ベースボール><キャンプ>の三つを体験をさせればいいと言っていた。 (なるほどな…)と思って見ていた。 だが、僕が仮に父親になった時、その三つを自分子供にやらせればいいという問題ではない。 要は、自分の考えをしっかりと持っている哀川翔に、素敵なものを感じたのだ。 その三つを子供にやらせる意味に、それを考えている彼に、感心させられたのだ。
「今、(主演作品を)81本やったから、あと19本やったらね、100本でしょ。そしたらバーッと並べてね、100本の上で寝たいね、俺は(笑)」 年間15本くらいの映画に出演し、365日のうち、およそ320日は現場にいるという。
<この小さな種火が消えないように、薪をくべ続けていく…>(翔談)
今度、彼の作品でも見てみようかな。 今度、彼の自伝でも読んでみようかな。
ついしん 哀川翔の考える、難しい職業ベスト3 1位:映画監督 2位:相撲の横綱 3位:内閣総理大臣
ついしん2 哀川翔の勝手にライバルベスト5 1位:ジョン・トラボルタ←(悪い役が似合う) 2位:ブラット・ピット←(わりかし好き) 2位:ニコラス・ケイジ←(トホホな役をやらせたら、右に出るものはいない!?) 4位:植木等←(あまりしらない) 5位:ポール・ニューマン←(「明日に向かって撃て!」の彼、よかった!) (カッコの中は、僕の意見。)
ついしんのランチ 100%野菜ジュース 持参のオニギリ3つ
過去へのついしん <6月24日の独りごとについて> T君がつっちー O君はおにっちだよ、ぢぇん君。
|