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「導きの星�検―于颪い龍箍蓮彎�川一水
2008年01月03日(木)
司の支援により、オセアノ文明は宇宙へと飛び出した。一方、目的人格(パーパソイド)たちによって育てられた地球外知性体であるセントールもまた宇宙へと勢力を伸ばしつつあった。
そして、ここにいたり地球人類は思わぬ反乱を目にすることになるのだった。

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昨年から読み進めてきた「導きの星」も、この巻で終わり。4巻は司たちの活躍が少なかったのが寂しかったかなー。最後の方はいろんな勢力入り乱れてちょっとわかりにくい場面もありつつ…。
大きなカタルシスはなかったですが、うまくまとまってると思います。

目的人格(パーパソイド)たちの成長、疑問なんかの話が、すごくおもしろかったですね。知性体とはなにか、なにを目的とし、誰に仕えるかという…。アンドロイドではなく、それより人間に近い存在としてのパーパソイドという設定はおもしろかったです。

まったくの異世界である惑星の文明の描き方もおもしろかった。名前なんかがあちらの言葉になるとちょっと音が変わるんですが、きっと門歯があるから発音できない音があるということなんですよね。森に暮らす生き物らしい慣用句があったりだとか、芸が細かいです。

個人的には3巻がいちばんおもしろかったけど、全体としても読んでよかった、と思えました。
★★★★


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