日々是修行也
BBS









登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2010年07月01日(木) * 3ヶ月ぶりの再会と半年振りのエッチ

ミドリとのエッチは過去の日記を紐解くと、、(笑   半年振りだ、

3月に鳥良に行った後、ブルーな気分にさせた渋谷のハプニングバーに行って別れて以来だから・・・

3ヶ月に1度のペースでミドリと会っていることになる。

とにかく半年振りだから、『衰えたね〜』とか『体力なくなったね』などと言われないようにしないと。

初心に戻って準備を整える。 爪も”深爪”するぐらい念入りに切った。(^_^;)


後は約束の時間に遅れないように会社を出ればいいだけだ。 多少時間に余裕があったので会社のロッカーを整理していると、懐かしい袋が出てきた。

チープなチェック模様のビニール袋には、数年前にミドリのリクエストで購入した『黒ふんどし』が入っていた。


”あぁ、てっきり新宿のバリアンで使用後に廃棄したと思っていたけど・・・あれは別のモノだった!? ミドリに着せた網目のボディスーツだったっけ??” 

”折角だし、これを身に着けて行けばミドリも喜ぶかな!?” そう思いながら、男子トイレでボクサーパンツから”黒ふんどし”に穿き替える。  
サイトの(黒猫褌)と(六越褌)を合わせた感じ。

これって、女の紐パンと同じ感覚なんだろうなぁ〜と思いつつお尻に食い込む紐に手をかけてポジションを整える。

ついでに携帯のスピーカー部分をグッと指で押さえながらピントを合わせ、勢い欲流れるトイレの水の音に合わせてシャッターを押して撮影。

ズボンをあげて”ふんどし”を隠し、会社を出る。

駅に向かう途中で画像を小さく編集し、『ハキカエタ』という本文とともにミドリに送信すると、


「なにしてるのっ   今、自由が丘あたりです」との返事


”う〜ん、、冷静な切り替えしで反応がイマイチ・・・インパクトが薄かったのか? でも、今更またパンツに穿き替える訳にもいかないし、、” 


”ふんどし”ってパンツラインが見えないな〜・・・というか、もともとボクサーパンツだから女性のパンティラインみたいに「でん部」を斜めにクッキリ現われるようなラインは出なのだが。(笑


電車を乗り継いで、待ち合わせ場所の道玄坂セブンイレブンを目指す。

・・・と、その前に109斜め前のマツキヨに立ち寄り、”コンドーム”を探す。  すっかり忘れていたけど、去年の12月に一度購入しようとして在庫切れだったオカモトの002が売られていた。(棚には値札が無く値段が判らない) 

もたもたしてると、約束の時間に遅れるので値段は確認せず手に取ってレジに向かう。

002はよくある”箱状”ではなく、プラスチックのお洒落なケースに入っていた。 しかし、よく見るとポリウレタンでラテックス製で無い事が判明。  しかも、値段は1890円とコンドームとしてはかなり高額。 すべてレジカウンターに”商品”を載せて判明したこと。




とにかく使ってみなければその使い心地はわからない事だし・・・と自分なりに納得して2千円を差し出す。

マツキヨの紙袋に入れたうえで尚且つ店員が、 『ビニールの袋に入れますか?』と聞いてくる。

”それ以上厳重に梱包してどうすんの!? すぐに使うんだし・・・”とは言わず、心の中で店員に突っ込みを入れつつ、 「いえ、それでいいです」と告げて小さな紙袋をを受け取る。

坂を早歩きで登ると無事、約束の時間少し前にセブンイレブンに到着した。

まもなくミドリがやって来た。

一緒にセブンイレブンに入り、”食料と飲料”を購入する。  ”そば”が食べたい気分で、”ざるそば”をカゴに入れるとミドリは”とろろそば”を選択した。  あとは、定番の野菜スティック。  お茶を各自1本づつ。
ざるそばが足らなかった時の為に、おにぎりを1つ入れてレジに並ぶ。

セブンを出て右手に曲がると直ぐに「幸和」の入口と建て看板が見える。(半年振りだ) 


看板の手前にもう一つ新しい入口通路を発見した。”あれっ!? 人通りの多い通りに面した看板横の入口とは別に、ちょっと気を利かせた入り易い通路を作ったのかな!?”


結局、堂々といつもの通路を通ってロビーの”案内板”前に到着。 4つほどのお部屋パネルが点灯していた。

その中から、”ひのき風呂”の部屋を選んでポチッとパネルを押し、右の小窓で「1席で、、、」と告げる。


『では、只今7時4分ですので、2時4分までご利用できます』と中の女性スタッフ。


お金を支払い鍵を受け取りエレベーターで4Fへ


鍵のかかった406号室のドアを開けると中からもわ〜っとした湿度の高い空気が出てきた。 部屋に入ると更にもわ〜っと・・・。

井の換気ファンだけが音を立てて回っていた。


う〜ん、こんな場合、部屋の中は冷房を効かせて”おもてなし”をしておくべきだろう。

とりあえず最初に目に入った扇風機を動かす。  ようやく見つけたリモコンで壁に掛かったクーラーの電源を入れる。


薄っすらと汗ばんだカラダにシャツやズボンがまとわりつく。


つづく


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弥勒(みろく) [MAIL]

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