地上デジタル放送は１つのチャンネルを１３セグメント（単位）に分割している。

１３セグメントのうち１２セグメントは高精細画像の一般テレビ用に割り当てられていて、残りの１セグメントをモバイル用に適した形で送信している。

この１セグメントが「ワンセグ」の由来

ただし「ワンセグ」は、１２セグメントの高精細画像を端折って１セグメントに小さくしているから、解像度も低く大画面には適さない＝＞つまりモバイル専用


モバイル専用とは、画面サイズ　320×240　または　320×180ピクセル（ドット）

３２０ｘ２４０ピクセルとは、横３２０と縦２４０の点（画素）で表示される”画”

ちなみに、大画面ＴＶのフルスペックハイビジョンは、横１９２０×縦１０８０の画素で表示されている


ワンセグ放送には不正コピー防止の暗号機能があるため、家庭にあるテレビのようにB-CASカードは不要だし、録画できる機種もある。（録画した機器以外では再生出来ないけど）


ただし、問題点もあり・・・地下街や地下鉄や高速移動中では、電波のカバーエリア内であっても視聴が画像が安定しない事が多い。

・・・見ていてイライラする。(^_^;)