朝、携帯に「今夜空いてる？」かどうかをたずねるメールが届く

（”晩ご飯一緒に食べない？”メールだ、笑）


夜は特に予定もなかったので、早めに退社できれば表参道ヒルズ用事を片付けに行こうと考えていたんだけど・・・明日でもいいか、、

となると何処でメシ食べようか、、と思案してスグに”ヴァイツェン・ビール”が飲みたくなった。(^_^;)

普通の生ビールならどこの店でもあるんだけど、ヴァイツェンは何処でも飲めるもんじゃないし・・・、やっぱりココだろ。。



日本でもっとも一般的なのはピルスナーだけど、”ヴァイツェン”や”スタウト”と他にも美味しいビールは沢山ある。


”ヴァイツェン”は通常の大麦に加えて、小麦を大量に使用したウィートビールの一種で、主に南ドイツで醸造され手いる。フルーティな味わいとほのかな酸味が特徴で、これを好む女性も多い。
クラシックスタイルは瓶の中で二次発酵させ、ろ過をしないので濁っているのが特徴。　一寸前にブームになった「ビール酵母」の正体がこの濁りで、美容と健康にいいとされている。あと、便秘にも効き目がある。


とにかく、そのお店のウリであるビールと生ハムと高原野菜のサラダピッツァを食べてもらいたかったのだ、、、（同じ味を賞味したもらいたかった、笑）





俺はジョッキ３杯とスタウトをグラス１杯飲んで終了。彼女は、ヴァイツェンのジョッキ１杯とジンジャエール。



人気の少ないスタバで大きなソファに座り、のんびりと食後のコーヒーブレイクをして彼女と駅で別れた。


ホームにつづくエスカレーターを降りていく彼女を見送る・・・彼女は決して振り返らない、毎度の事だ。（笑