ホワイトローター受取人さんからのレポートが届いた


メールには・・・

「で、ホワイトローターですが、やはり曲がりがあることによって
自分でするときは、うまい具合にあたるようになっていて
うまくできているなと感心してしまいました。」


なるほど、あの曲がりは効果があるのか。。φ(._.) メモメモ　
でもアレの曲がりはセルフサービスだと上手く天井に当てられないからだろうな〜、
無理に当てようとすると手首を不自然に曲げなければならないし、、（笑
やっぱり女性自身が使ってみたナマの声は貴重だ。


「でもここのところ自分自身があまりやりたいという衝動にかられないので、
また排卵時期がきたら、使おうと思っています。(^.^)」


↑う〜ん、これも排卵経験がない俺には未知の世界だなぁ〜（笑


DVDもネットカフェで無事にモロ見え出来たようだし・・・って個室のネットカフェだよね！？　(^_^;)　まずは一件落着。ホッ
　
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「またアタシを抱いてくれますか？アタシは抱いてほしいから。」　


・・・のメールに反応して東名高速をぶっ飛ばすかぁ！？


ま、結果としてブッ飛ばしたんだけど。(^_^;)


日曜日とはいえ未明の高速道路はガラガラ、その気になれば時速１４０ｋｍを楽にキープできるが、待ち合わせ場所と時間を考え１００〜１２０ｋｍで安定走行。　　東名高速のオービスが設置してある場所はカーナビにインプットしてあるから、手前数100メートルで確実に知らせてくれる。　（覆面パトカーは目視確認するしかないけど、、）


待ち合わせのサティにも定刻通りに到着。　届いたメールの通り３Ｆ駐車場まであがるとガラガラの駐車場には懐かしい彼女リエのクルマが停車していた。

マイカーを少し離れた場所に停めてバッグ一つで彼女のクルマに近付くとドアを開けてリエが降りてきた。


「久しぶり〜っ」　と満面の笑みで迎えてくれる。


「うん、　全然変わらないね。」


「そう？　あなたは少し痩せた？」


「いや、体重は変わらない。日焼けして黒くなったから痩せて見えたんじゃない？」


ドアを開けたままの立ち話はそこそこに、リエのクルマの運転席に乗り込む。


乗り込むと直ぐにリエが後部座席から紙袋を取り出し手渡す。


「はい、コレ。　チョコ、少し遅くなっちゃったけど」


「ありがとう」　　車内でしばし見詰め合う。


以前より少し濃い化粧と普段着より少しお洒落な格好の彼女を見つめると、昔の記憶が徐々に甦ってきた。


彼女との出会いは、5年以上も前の話・・・


当時下火になりつつあったテレクラに取って代わる出会いツールとして活況を呈していた「伝言ダイヤル」だった。


＜伝言ダイヤルの仕組は＞

レンタルビデオ屋やエロ雑誌販売店で販売されているビニール袋入りの”カード”を購入し、目隠しされている部分をコインで擦ると中からアクセス番号が出てくる。
　
指定されたフリーダイヤルに電話すると以下の様なメニューが音声ガイドで案内され

指定番号をプッシュすると・・・

１番・・・男性から女性へのメッセージが聞ける。（女性用）
２番・・・女性から男性へのメッセージが聞ける。
３番・・・女性へのメッセージが録音できる。
４番・・・男性へのメッセージが録音できる。（女性用）
５番・・・ツーショットやＳＭ他の案内へ進む、、、等々

つまり１、４番の様に女性がメッセージを聞いたり録音したりする場合は無料だが、２番の女性からのメッセージを聞いたり、３番のように女性へのメッセージを録音する場合にはカードに書かれたアクセス番号が必要になってくるというシステム。
カードのポイントは利用するサービスメニューや時間によって持ちポイント数が決まっていて、ポイント残高が少なくなるとカードを買い足して同じアクセス番号をのままサービス提供を受けられるという仕組み。

ツーショットはお互いが同じタイミングで電話回線をつなぐ必要がありサクラも多い雰囲気があったが伝言はサクラもいなくてなかなかいい業者だった。



こちらが残したメッセージに彼女が反応したのか、彼女の残したメッセージに俺がレスを返したのかは憶えていない。


他にも複数の女性と会ってアレコレあったから。（笑


そんな中、唯一継続して逢ったのがリエだった。



そんな回想をしながらクルマを走らせた。


もちろん向かう先は「抱ける場所」。




つづく