日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年10月14日(木) ** いわゆる”大人のパーティ” 回想録 その3

彼女はグランドピアノの後ろに居た”とんねるず”に気付いていなかったが、そのスレンダーな彼女の後姿を舐めるように見ていた石橋と目があったのは俺だった。(笑

連れている女性が他の男性から熱い視線を浴びせられるのは、ちょっとした快感がある。


彼女には、”とんねるず”がいて、舐めるような視線を浴びせていた事も伝えないまま席いた。

直ぐに、お土産のカーミット”達”を袋ごと(一応中身は点検済み、笑)彼女に渡す。

彼女は、袋を開けて中のカーミット達を一点一点確認しながら笑顔を見せる。 そして食事をしながら、彼女はあの店で会ってから今の職に就くまでの経緯を順を追って話してくれた。 そして、なぜアソコで働いたのかも・・・。

かなりプライベートな内容なので詳細は割愛するが、彼女なりに色々苦労があったことは確かだ。
職の貴賎なんて在り得ないと考えているし、むしろああいった接客の仕事は苦労やストレスが多いと思う。 感情がすぐ顔色に出る俺には、むしろ尊敬するぐらいだ。

食事を終え、代官山から徒歩で向かったのは恵比寿駅方面。 (そう、あのお店のあった方、^_^;)

ほろ酔い気分で歩きながらも、頭の中は・・・(これから、どうするかと思案する)

選択肢は二つ、 1.バー・レストランでアルコールを追加  2.ホテルでエッチ  (爆


まぁ、健全な男女が一緒に食事をして食欲を満たしたら、その後はその二つぐらいしか思い浮かばないんだけど・・・選択肢が貧困でゴメン、m(__)m


こういう時は、相手に確認するのがアレコレ悩まなくていい。

「まだ時間あるよね、 どうする?」

「うん、どうしよっか〜」

「お腹は一杯だから、お酒でも飲む? それとも”ちょっと休んでいく”?」

「う〜ん、お酒もかなり飲んだから  じゃ、休んでこっか」

「おっけー」 (休むって実際には全然休む間が無いんだけどね〜っ、爆)


次の行先が決まったところで丁度、恵比寿駅の灯りが見えてきた。

つづく、


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