日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2004年09月12日(日) ** オランダの合法・非合法・・・その3

変なシリーズ書き始めたから私生活の日記書けない、、、(汗

で、今回はマリファナに関して。

オランダではマリファナ(大麻)をヘロインやコカインといったハードドラッグと区別していて、大麻草の喫煙は合法になっている。

大麻を知らない人はこちら=>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB

「カンナビスカップ」というマリファナの国際品評会が毎年アムステルダムで開催されていて、一番美味しい品種としての名誉を求めて世界中から大麻が出品される。

http://www.cannabiscup.com/ht/cancup/index.php?page=&aid=&bid=&tt=

アムステルダムの街中に"Coffee Shop"という看板を掲げたところでマリファナを喫煙することが出来る。


日本人学生などが旅行で訪れ、興味本位で大麻を体験するという話を良く聞きます。


でも、コーヒーショップなどで大麻を喫煙するとその時着ている衣服に相当量のニオイ(微粒子)が付着し・・・、その衣服をそのままスーツケースに入れたまま日本に帰国すると、、


麻薬犬がその衣服に付着したニオイを嗅ぎ付けて、入国審査時に厳しく身体検査される事になります。例え大麻を所持していなくても、、、


ちなみに、自分は大麻の喫煙経験ありません。なぜなら、普段からタバコも吸わないし、アルコールで十分ハイになれるので必要ないんですよね。。。


日本では所持するだけでも違法なのでくれぐれも近寄らない方がいいですね。(野生のモノが生えてたりしますけどね、、、)






アムステルダム市内を走る路面電車内の風景↑


加筆2008/07/29

日本の麻薬探知犬は数頭しかおらず、到着フライトの全てをチェックしている訳ではない。 また、麻薬犬が捜査(犬本人は遊びのつもり)に集中できる時間は30分程度が限界。

何も発見できなかった場合、最後にホンモノの大麻樹脂を東京税関の職員が忍ばせておき・・・必ず犬に”発見する喜び”を与えて任務終了となる。



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