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またいなくなるんだ。 「大丈夫。帰ってくるよ」 信用してないよ。 「ひどいなあ。その言い方。僕の帰るところはいくみくんのとこしかないんだもの」 待っててなんかやんない。 「行ってくる。」 ………。 「もし…待っててくれたら、帰ってくるから。」 小さく笑って、君は行った。
いつもそうだ。 勝手にいなくなるんだ。 胸の中に記憶だけを残して。
その記憶だけの存在は重くて いっそない方がましだと思ったり。 でも時には頼りにしてみたり。 どっちなんだろう。
こんなにさみしいのなら、君と会わなきゃよかった。 こんなに頼れる思い出があるから君と会ってよかった。
どっちなんだろう。 どっちなんだろう。
とにかく僕は君を待っている。 いつでもここで待ち続けている。
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