言の葉
DiaryINDEX|past|will
2002年09月01日(日) |
かどっこの先には。。 |
ほろ酔い気分で 駅から家路をたどっていると かどっこかどっこを通り過ぎる瞬間 誰かに見られている そんな感じがした
その都度思わず振り返って 見透かしてみても もちろん誰もいやしない
そして家へむかって 最後のかどっこを曲がった時 東の空にほんわかとたたずむ半月と出会った
激しい主張をするでもなく 心温まる光をたたえ ただそこにある半月
やあ キミだったんだね 誰もがその存在を忘れたとしても ボクはキミのことを忘れはしないよ
そう語りかけたくなる 過ぎ去ったはずの夏の夜
おやすみなさい。。
My追加
|