★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


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2002年09月30日(月)   男が身体を売る理由★編集後記★


昨日で、ウリネタはひとまずEND。



とりあえず書きたいことは書いたし。

もう少し、冬のことが残っているんだけど、

それは外伝って事で。



また、時期を見て書きます。





さて、このネタ、凄い反響だった。



ちょっと題名で誘ってみようと思い、

敢えて露骨な題名にした。



すると、興味本位で見てくる人がいる。

そりゃ〜、見るよな〜。

普通、男は体売らんだろ?(苦笑)

つーか、ゲイでも、やはり、安易に体は売りません。



体売っていたというと、

それだけで俺から離れていく人もいます。

女で風俗やってたというと離れていく人々と同じです。

逆に、テクがあるかもという理由で

すり寄ってくる男共もいますが(笑)。



しかし、ちょっと誤解しないでいただきたいことが。



俺の書いた話は本当です。



ゲイの世界でも、

あまり身体を売った話というのは聞きません。



だから、俺の話は、

ゲイの人達にとっても、

かなり興味深い内容だったのです。



しかーし!



今回の俺の話が、ウリの全てだと思わないで下さい。



おそらく、俺の体験はかなり特異だと思います。



もし俺が男を買ったとして、

俺は、絶対相手が痛がることはしたくありません。



いくら金で買ったからといって、

人である以上、

その人には感情があるのですから。



そして、愛ではないけれど、

愛情をもって、抱きたいと思う。



奴隷ではないんです。



逆に、俺は今思う。



金で買ったからと、

人を物かペットの様に扱う人達。



なぜ。

そんな事しかできないのだろう。



性欲の捌け口なら、

1人でシコってればいい。



所詮、金で人を買うような輩だから、

傲慢な、自己中な奴ばかりなのだろう。



ただ、もうひとつある。








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一番冷める、チ○ポが萎える言葉。



彼等は、愛に飢えている。

彼等は、温もりに飢えている。



今の俺のように。



だから、解る。



年を取ったゲイほど、孤独なものはない。



若い人には相手にされず、

金だけしか頼る物がないのだ。



だから、その金で若い男を買う。



しかし、それは。



ただただ虚しいだけ。





どんなに、客が愛したって。



心は買えないのだ。


ウリをする奴は、

金のためと割り切っているのだから。





これがもし、

客が若くて、ガタイもいい人だったら、事情は異なる。

金もいただくが、

愛も受け入れたいと思うかもしれない。



しかし、オッサン達の場合は。



老け専の奴ならともかく、

オッサン達を好きになる奴はなかなかいない。



哀れなだけなのだ。



俺は思うときがある。



俺には今、恋人がいない。



でも、恋人というか、

将来の伴侶を欲しいと切に思う。



俺はバイでもあるので、好きになれば

女性でも全く問題ない。



要は。



淋しい事はもう御免なのだ。



公園で寝た夜のこと。



頼る者は誰もなく、

誰も信用できなかった。



辛いと叫びたくても、

叫ぶことすら出来なくて。



ただただ、じっと耐えるのみだった。



そんな哀しい日常はもう。



もう、懲り懲りだ。






人は。



手で触れて、愛する者が本当にいることを確認し、

抱き合って、温もりを感じ安堵する。



俺が、ずっとずっと。



そして、これからもずっと。



求めるもの・・・。





優しくしたい。





愛していきたい。





護りたい。





そんな相手を。





俺は求めている・・・。


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