自分には文才がないって思い知る。
だけどこれしか、本当に好きなものってないし。
唯一、私が最初から諦めてしまわない、「でももしかしたら可能性があるかもしれないじゃない」ってしがみつくものだから。
他のものは全部、「才能ないんだな」で終わっちゃえるのに。
きみのそば。
ってフレーズがふいに浮かんだけど、「きみ」に当たる人が思い浮かばない。
うーん、まあ何となくで言えばAさんかなあ。 「なんとなく」になっちゃってることに毎度驚くけれど。
Bさんとは今日もちょっとだけ電話した。
他愛のない話をする。
彼は明日からお盆休みだから、週明けまで電話はおあずけ。
多分連絡もそんなに来ない。
その間に、自分のしたいことをしよう。
ふと不安になって、才能ないって分かるのが怖くて、一歩踏み出せずにいる。
でもやってみないと。
やって玉砕してもいいんだ、って言い聞かせる。
いつまででも、諦めなければいい。
ついに固定の男がほぼいなくなった、私に出来る最後のことだ。
きみのそばにいられる、ゴールを目指して。
|