矛盾スルニモ程ガアル
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2007年08月04日(土) そんな訳でイタリア旅行記��

こんばんは、ぼむでございます。
以下、カッコ書きが前置きとなります。毎回うざいことこの上なくついてくる予定ですので、一度読んだよって方はすっとばしてやってくださいませ。
多少突っ込んだ我が旦那の「うつ状態」は、旅行記�,暴颪い討�ります。


「当初、普通の旅行記を予定していましたこの日記、出発直前に旦那がうつ病と診断されたことにより、何ていうかそのことに対する記述も出てきます。

 すっきりさっぱり楽しい旅行☆ みたいには多分なりません(涙)ので、うつ病に対する話題に敏感な方、また、私はどちらかと言えば今回うつ病を「受ける」立場ですので、うつの方に対してあまり面白くない記述もあります。そのような方はどうぞ、「戻る」ボタンでお戻りくださいませ。」



そんな訳で、観光2日目。
この日は、ローマ市内観光→移動 という素敵スケジュールでございました。(格安ツアーのため移動が多い)


まだ楽勝かと思われたのです、が。


ローマがですね、とてもバスの乗り入れ規制が厳しくて。

観光地まで、バスを降りて歩く、歩く、歩くといったらもう。


おまけに天気は昨日から引き続き晴天。

雲ひとつ無い青空です。暑いです。


つまり当然、暑さに弱い我が旦那、「暑い、暑い」と半端じゃなくへばっております。(以下旦那台詞)


「何なんだこれは。修行か」

「何で、仕事を休んでこんな目に」

「皆本当に楽しいの?」


など、数々の弱音を聞き、私、旅行気分台無しでございます。


っていうか、夫婦二人で2回目のハネムーン、なーんてネ☆ ウキウキイタリア旅行の始まりだよ☆ なんぞというのと真逆の事態です。

だけど、旦那がうつ病で、それを理解しようとしている時、この「悲観的になる」という症状を批判することはできません。


だけどだけど、これがこの旅行中ずっと続くのか…と思うと私だって気分も落ち込みまくりです。

私に対してもある意味修行でございましたが、ついにこの日、

バチカン市国(ここは、旦那が流石に教会の大きさにちょっとびっくりしたみたいでした)→コロッセオ(旦那「ふーん」)→真実の口(旦那「暑い。暑い」←結構歩いた)→トレビの泉 という流れだったのですが、ここで衝撃。


トレビの泉まで、なんと歩いて15分!!

しかも、坂道を!!

日差しカンカン照り!!

日陰(湿気が無いので日向と日陰で5度ぐらい違うらしい)帰り道はほとんどなし!!



という事態に。

そもそもトレビの泉も「ふーん。写真で見るほうがキレイだなあ」とか思っていた旦那(実は私もちょっとそう思った訳ですが、まあしっかりコインは投げて帰りました。けどなんていうか、写真でしか見たことの無い場所に行った感動とか…って、そういうのを求めてもいけないんですよね。感動できない、楽しめない病気なんですから…)、この「地獄の真夏行脚」で、限界に達したらしく。



「もう俺、出来ないよ。こんなのがずっと続くわけ? やってられない」



と、素敵な仰りよう。ええ、旅行3日目にして。はるばるイタリアまで「楽しみに」やってきてこれ。(まあ、暑さは計算外だったので、申し訳ないとは思っていたのですが)



けれども私、ここでぐっとこらえました。


これは、旦那の意思じゃない。病気がさせていることなんだ。

旦那だって折角の旅行、楽しみたくない訳がない。

だけど病気のせいで、悲観的になって、苦しくなっているんだと。



そう思って、私、言いました。


(続きます)







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