| 2007年07月23日(月) |
病院に行ってきました。 |
えっと、掲示板などで指摘を受けておりますが。
軽々しく、うつなどの言葉を使うのは良くなかったかも知れません。 大変失礼致しました。 また、こちらは改めてレスさせて頂きますので、ちょっとお待ちくださいませ。
という訳で、人生初の精神科に行ってきました。
結論から言うと、行って良かったです。
問診表みたいなのを書き、それを提出すると診断テストみたいな用紙を渡され、それを書き、元々用意していた「これまでの経緯」みたいなもの(ワードで2枚)を出して、診察室に呼ばれました。
引き戸になっている戸を開けると、奥に先生の姿が。
そして、開口一番、私がまだ椅子に座ってもいない、入り口に立っているときから、
「大変でしたね」
と声をかけられました。
そのことが、凄く凄く安心感につながりました。
50代くらいの、のほほんとした喋り方のおじさん先生で、
「いや〜、凄い人がいたもんだね」
ぐらいの感じで言われ。
何ていうか、机をはさんで向かい合う形で先生と向き合いまして、話をしました。
といっても、私の書いたものや問診表を見ながら、
「いやー…これはねえ、薬を出したとしても、同じ環境にいる限り効果がないと思うんだよねえ…」
とのほほーんと仰るのですよ。
んで、「あ、薬を希望していると思われているのかな」と思い、私が
「退職しようと思っています」
というと、「ああ、もうそう思ってるんだね。その方がいいね。しつこそうだしねこの人」と。
この辺で既に、私、「分かって貰えた!」気分な訳ですよ。医者との相性もあると思いますが、精神科医ってすげえ、と思います。
「ご主人の職業は?」「休日は憂鬱じゃないよね?」などいくつかの質問や、まだ詳しい説明を私がぽつぽつしたりした後、私は気になっていることを。
私「先生、これはうつでしょうか?」
先生「あー、症状だけみればうつですけどね、その原因が無くなれば改善していくから」
私「はあー(なるほどお)。診断書って、書いてもらえるんでしょうか?」
先生「書けるけど…」
私「職場に説明する時に、分かりやすいと思うので、出来たら欲しいのですが」
先生「ああ、そういうことね。書けますよ、大丈夫です。じゃあ…
病名:適応障害(うつ状態)
でいいかな? 職場の対人関係から罹患し、修復ならびに仕事の継続は困難であると認める、と」
私「ああ、そういう感じです。はい」
先生「じゃあ、お薬は出しませんねえ。(原因のある環境から)離れれば自然に良くなっていくと思いますから」
私「ありがとうございます」
そして、私は立ち上がって退室。
扉を閉めるときまで、
「大変でしたね」
と声をかけてくれる先生でした。
そりゃー精神科ですから患者の訴えを否定することはないと思うのですが、何でも受け入れてくれる感じで、とっても安心感がありました。
もうね、診察室に向かうまでは、うーってなって気分も良くなかったのですが、診察室を出る時にはスキップでもできそうな感じでございました。
後は、支部長に退職を伝えに。…っていうか、8月で退職と伝えたのですが、どうも最後の方には
「休めば直るんじゃない? 様子を見てみましょう」
みたいな話に。
いや。原因がさ。ある限りさ。どうしようもさ。ないからさ。ってか診断書にもさ。そう書いてあるじゃないよ。
そんな気分でしたが、その後、今まで相談していた上司にお電話すると、
「今まで色々やってきたけどムリだったんでしょ? ぼむさんのはもう、やる必要のないことに思うな。相手が変わる気ないなら、何の環境の変化もなければずっと同じことが起こるだけだしね。辞めた方がいいよ。ムリですって言えばいい。元気な顔でね。そしたら上の人もそっかって思うと思うから。
俺はさ、おまじないみたいに口癖なんだけど、頑張るだけ頑張ってもうどうにもならない時には、『なんとかなるっしょ』って唱えるんだ。『ま、いっか』っていうのとね。そうすると結構楽になるよ。
ここでは合わない人とたまたま一緒の職場になった、そう思えばいい。相性が悪かったっていう旦那さんの言葉が的確だと思うよ。今の仕事は転勤があっても、全国に営業所があるから、経験者ですって言えば、定員に空きがあれば入れると思うから。今の所でムリしてやる必要ないよ」
と。
ちなみに、『「うつ」かもしれない(だったかな?)』という本で読んだだけの情報なので私が勘違いしている可能性もありますしそれを踏まえて聞いていただければと思うのですが、 「うつ状態」というものと「うつ病」とがあって、大雑把に言えばうつ状態が長く、深く、続いているものがうつ病なんだそうです。
んで、適応障害とは大体うつ状態を伴い、「原因がなければならなかった」「その原因がなくなれば6ヶ月以内に状態が改善する」などいくつかの要件に当てはまるものだそうです。
もうね、私がいくら「甘えとは違う」とか言っても自己弁護にしか見えないと思いますので、気になる方はお調べになってみてくださいませ。
ただ私が言いたいのは、もし今「私もうつかも…」とか、「これって適応障害になるの?」とか、そういう風に思っていらっしゃる方がこれをご覧くださっていたら、どうか受診をされてみてくださいということです。
勿論、精神科にも色々あって、自分に合った所など相性があると思いますので、これまた無責任におすすめして心苦しいのですが、「うつ(状態)」は決して、「わがまま」じゃないということです。
マイペースにできず、人に合わせたりとかしてストレスを溜め、自分を追い詰めてしまう人がなるそうです。
「わがまま」にやっている人は、決してストレスを溜めませんから、そんな状態になることがないそうです。←これは、「子育てハッピーアドバイス3」という本より。小学生(?)の心身症や不登校にまつわる話ですが、大人でも同じことと。
「気の持ちよう」「もっとしっかりしなきゃ」「頑張らなきゃ」「怠け」「甘え」などの言葉は自殺促進の言葉だそうです。「頑張りたいのに頑張れなくて、そのことに物凄い罪悪感を覚える」うつに対して致命傷となるそうです。(注:前述の本よりです。自己弁護と思われる方は、書店で読んでみてください)
まあ、そんな訳で、私は「うつ病」ではございませんでした。
誤解を与える書き方をしたことを、お詫びいたします。
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