矛盾スルニモ程ガアル
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2006年12月08日(金) つまりは相性。

こんばんは、ぼむでございます。



本日は、最近ぼんやり思っていること、「相性」の話です。





私は、元々羨ましがりです。←唐突に何を。


人の彼氏や旦那さんが背が高かったり、お金持ちだったり、優しかったり、ハンサム(死語)だったり、そんなことを聞くと、基本「いいなあ」と思います。



今の旦那と結婚してからはそれも薄れているのですが、それでも、最近知り合った主婦の方のお宅にお邪魔して、その豪邸っぷりを見ては「いいなあー」としみじみ思ったりします。


凄いこだわりのおうちで、というのも旦那さんがこだわる方らしく、家は今時計が無い状態なのだとか。


何と、そのお家に合う時計が、まだ見つからないのだそうです…建ってから何年かは経っているお宅なのに…。



んで、そういうこだわりの方、素敵なんだと思うんですけども、普通の目覚まし時計も寝室に置けない(何か、美観を損ねるので旦那さんが置きたくないらしい)そうで、それを返して考えると、「私はムリだなあ…」と。(←いや、その前に相手がムリだから)



その逆に、全くファッションに頓着しない別な方の旦那さんの話も聞いて、こだわるのも大変だけど、こだわらないのも大変だなあと。





んでね、当たり前の話なんですけど、皆そういう面を持ってるって理解しながらも、その旦那さんとやっていってる訳じゃないですか。




私だったら「ムリだなあ」と思うことでも、その方々にとっては大丈夫なことで。
逆に、その方々にとっては私の旦那の「そんなのムリだわ」ってところが、私には大丈夫な訳で。



そういうのも含めて、「相性」ってあるよなあと。


そして、ちゃんと続く夫婦って、「相性」がちゃんと合ってる(?)んだろうなあと。






だから、人の彼氏や旦那を羨ましく思っても、そういうのって意味がないというか、自分にその人が合うかどうかと言われたら、きっとあれこれ合わない部分が出てくると思うんですよね。
相手にとってはその旦那さんがベストで、私にとっても自分の旦那がベストなんですよね。



うあー、当たり前なんですけどね。




何か、やっと、分かったというか、気付いたというか、実感したというか…。







何か私は昔にも、「付き合うのはとにかく相性が合う人」という意識を持っていたことがあって、まあそれに元彼は適っていた訳ですが、そして彼によって「相性が合うだけではダメだ」ということも学んだ訳なのですが、今回申しておりますのはウマが合うという意味の相性ではなくて、もっと大きな「相性」です。




ええと例えば、私と元彼はとても気が合う二人でした。


ウマが合う人だったし、私は彼のいいところを沢山知っていて、それを認めていました。


私はこれを「相性が合う」と思っていました。




けれど、元彼は浮気をしました。本人は普段から「浮気するやつは最低」みたく言っている人で、あれこれ言い訳をしながら沢山謝ってきました。


だけど、最後の最後に分かったことは、彼は浮気を「謝れば、そして許されればそれはなかったことになる」と思っているということでした。「浮気は一生の罪」と思っている私とは、決定的に価値観が違いました。
そんな人とはやっていけないと思い、別れました。




これは、相性が合ってなかったんですよね。

少なくとも、「気が合う」よりももっと大きな意味での相性が。




そして、今の旦那は、浮気の価値観も一緒(ありえない。というかしないし。興味ないし)ですが、何より人生に対する価値観が私と一緒かそれ以上(いい意味でもそうでない意味でも)で、しかもこの価値観を持っている人は物凄く珍しく、とても私にとって貴重な存在です。


こういうのを、人生のパートナーとして「相性が合う」っていうのだろうなあと、ぼんやり思います。



他の誰でも、こんな風に合わなかった。


そして、この価値観が合わなければ、きっとどんないい人でもやっていくには辛いだろう、そう思います。




そして、他の人にとっては、この旦那の価値観が合わない方が多いでしょう。



つまり、私にとってはベストだけど、他の人にとってはベストじゃない。

他の人にとってはベストじゃないけど、私にとってはベストだ。




そういうことなんですよね。






それに、元彼の時ともう一つ違うこと。


私は、元彼の短所を、あまり認めていませんでした。


こういう所がある人だな、くらいにしか思ってませんでしたし、「凄い人だ」というのが先にきて、欠点は正直半分以下にしか自覚(?)していませんでした。



だけど本当は、とても言い訳をする人だったし、言い訳をする=人のせいにする=反省がない=成長しない ということを、当時の私はちゃんと分かっていませんでした。ぼんやりとしか。


私は彼の幼さや卑怯さ、逃げる癖なんかを認めることが出来ませんでした。


もちろん私にも沢山欠点があって、彼には彼の不満が沢山あったと思います。




それでも、私は彼と「やっていけない」という結論にやっと至って、別れた訳ですが、今の旦那は。




勿論欠点があります。短所があります。




だけどそれも含めて好きだと思えるし、そういう旦那が丸ごと好きなのです。





相性だなあ、としみじみ思います。








私の譲れない範囲をきちんとクリアしてくれて、尚且つ思いやりがあって賢い人。






とても、大事です。













後は、AとB故のすれ違いを、どうクリアするかです…。←この相性だけはどうしても合わない。




私はBの旦那に合わせて「私が譲ってあげてる!」と思ってたんですが、どうも旦那には譲ってもらったとかそうじゃないとか、そういう意識すらないんですよね。


この、思い切りフリーマンめ…という思いを日夜かみ締めながら、結局は私が譲る訳で、でも譲るとか思わないほうがいいと悟ったので、基本は何も考えず、旦那だったらどういう感覚なんだろう、というのを(一応)基本に頑張っております。





とにかくお互いが違うんだ、と認識しても、もう物凄い根本から全然全く違ったりして、想像の範疇を毎回超えるので、結構どうしようもないのですが、それでも。



先回りして、こういう感じかな? と尋ねることで、喧嘩はとっても減りました。




あと、言い方にひたすら気をつけております。「○○して」じゃなくて、「○○したい」という風に。


私からすれば、後者の方がいやらしい感じで、して欲しいならして欲しいって言えばいいじゃん! とか思うのですが、とにかく強制を嫌う性質らしいので、頑張って言い換えております。





あら、相性の話の筈が、結局は相性合ってないじゃん、という話になりかけておりますね。




正直、別れることがあるとしたらここですね。(爆弾発言)




けど、それを回避できるよう、お互いが気をつけております。





とにかく、期待をしないことなのです。



前もって決めないこと。ぶっちゃけ超決めたいんですが…っていうか、こういうこと書いてたら自分でも続くか不安になってきましたが…とにかく、もう「決めたい」という要求を旦那の前では捨てることにします。


っていうか、捨てようと試みてる最中です。



本当に捨てられるのか、それとも実は不満が蓄積しているのか…。



それは、今後のお楽しみです。←楽しみじゃないように見えますが。




一応、自分でも期待はせずに、それなりに旦那を決める方向へ誘導する術も身につけつつあります。



っていうかこれは、旦那が譲ってくれてるのかも知れませんね。



昔よりは自分が予定を先々まで決めなくても平気になっているので、お互い徐々に変われる、その結果丁度二人の妥協点まで来られるんじゃないか、という期待はしているのですが…。どうなることやら。






という訳で、結婚してしまった以上、合わない相性の部分は頑張ってすり合わせることも必要ですね、という話でした。←趣旨全然違ってますが。


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