| 2006年08月03日(木) |
精神を病んでいる友達に。 |
こんばんは、ぼむです。
今日は、自殺未遂した友達のことについて…。
そういう話が苦手な方、「戻る」ボタンでお戻りくださいね。
あの後、なるべく連絡を取るようにしたり、メールのやり取りをしたり、していました。
一度、日記に「好きな人が出来て、告白したけど振られた。手を繋いだりとかくっついたりとか、そういう態度取ってたのに」みたいなことを書いた後、「今することは ひとつだけ」とそれだけの日記が続き、動転して実家にかけ、別な友達にもかけ、次にやるとしたらリストカットかな…多分、投身とかはしない筈…と悩んでいましたが、あっさりその夜電話がかかってきました。
そして、最近気付いたのは、彼女の電話での変化なんです。
以前は、彼女に「こうしてみたら? ああしてみたら? こうした方がいいよー」みたいなことを言っても、普通にある程度「あー、うん」と受け入れてくれていたのです、が。
最近は全部、私の言葉が否定されてしまうんです。
彼女は正直、自分に都合のいい言葉を欲しがっている時があって、でも私はそれは下手したら彼女が騙されるって思うから、「それは気をつけた方がいいよ」とか言っちゃうんですね。「そういう人もいるよ」って。
ですが、彼女は私の言葉をさえぎりはしないのですが、私がそう言った後で絶対「でもさ、○○じゃない?」っていうんです。
あー。分かりにくいですね。
例えば、彼女に好きな人がいて、手を繋いだり「お前が大事」みたいなことを言ってくると。
しかし私は、その人の他の行動や、付き合っても無いのにそんなことをしてくる奴は信用ならないし、と思って、「それは気をつけた方がいいよ」という。
けれど彼女は、「でもさ、好きじゃなきゃそんなことしなくない?」っていうんですよ…。私が、凄い熱弁した後で。全くそれを受け入れておらず。聞いてた? ぐらいの勢いで。
で、こういうことをしてくるんだし、とぽつぽつ言われて、「これってどういうことなのかな?」って言われるんです。そりゃ、「好きだって思ってるんじゃない?」とか言って欲しいのは分かります。けど、高校生じゃあるまいし、そんなこと無責任に言えないと思ってしまって、逆のことばかり言ってしまいます。
こんな風に相手のことを言ってしまっても、結局は「悪者になるのは自分」ということで、彼女も言われていい気分はしないだろうし、大体私も浮気した元彼のことを友達に相談していた時に、やめろと言われてもやめられなかったなあ…とか思い、あまり口を出さないようにしたら…「どういうことなのかな?」とか聞かれるんですよ(涙)
どうやら、アドバイスというか、私の意見は欲しいみたいなんです。ただ聞いて欲しい、というのと違って。
…つまり、自分に都合のいい意見が欲しい。
それ以外は、聞いていないんですね。
…けど、それって何かバカにされているというか、私の気持ちなんてどうでも良くて、ただ「相手だって○○ちゃんのこと好きだってー」という言葉が欲しいんだなあとか、そう感じてしまうんですよ…。
自分に都合のいい言葉しか受け入れないんだったら、意見とか聞かないで欲しいというのが段々私の中に芽生えてきた感情で。
正直、ずっと連絡とっている状態というのも苦しいですし、それ以上に連絡を取った時に、彼女がそんな状態で私の言葉全てに「でもさー」って言ってくるのが本当にしんどい。
嘘はつけない。分かってて、「相手も好きなんじゃない?」とは、言えないです。それを言ったら特に、結局は彼女がもっと傷つくんじゃないかと思うと…。
何というか今、お母さん役を求められている気がします。
いや、思い上がりかも知れませんが…そういえば私も高校のとき、母親にずーっとループする愚痴を聞いてもらっていて、「でも」「だって」ばかりで、しまいには母親に「あんたの話はしつこい!!」と嫌がられていたなあ、と思い出したからなのですが。(当時から性格が変わっていない…)
自分が何かあった時に話を聞いて欲しい。それが、この間の自殺未遂の時から「こいつは聞いてくれる」というような感じに変わっているのかな、と。
また図々しい言い方になるのですが、甘えというか…。
いや、けど考えてみれば私も友達に連絡を取るのって、用事が無かったらあまり取らないし、話を聞いてくれる親しい子にはいつも何かあった時に「わーん、話聞いてー」という感じで頼っていて、自分の都合のいい時ばかり相手を利用している、といったらそういう風になってしまっているかも、とか考えたのですが。
けど、私はその時に彼女の話も聞きたいし聞くし、自分の話ばかりにならないようにしているし…何というか、昔は彼女にもそういう感じがあったのですが、最近それが無いんですよね。
母親って、結構自分の話を聞いてくれる相手じゃないですか?(というか私は母親っ子で、そうだったのですが) だから、「聞き役」を求められているのかなあ、と。
勿論、彼女は頼っちゃいけない、寄りかかっちゃいけないと思っている子で、今でも沢山遠慮してくれている部分ってあると思うんです。
だけど、二度目の日記の時に思ったんですよね。
ちょっと、こっちの行動を試していない?
ちょっと、(言い方は悪いですが)調子に乗っているんじゃない?
こちらの心配を、分かってて確認していない?
って。
「決断は ひとつだけ」それだけのそんな日記書かれたら、心配するのは当たり前じゃないですか。まだ、前回の自殺未遂から2週間しか経っていない時に。
私が実家にかけて、その後彼女から電話があって、私の心配そっちのけで「っていうかさー」って、自分の話。
病気のせい、と思っているけれど…けど、それに甘えちゃいけない部分ってあるんじゃない? と。
少なくとも、人が心配するような日記を、書いておいて「っていうかさ」って何?
本当に苦しい時は力になりたいよ、頼りたいなら頼って欲しいよ。
だけど、人の気持ちを弄ぶようなことはやめてよ。
そんなんじゃ、こっちも疲れちゃうよ…。
がっくりきて、それが正直な私の気持ちでした。
もしかしたら、その時は本当に死ぬ気で、けど、すぐ気が変わってやめたのかも知れません。
だけど、心配したと伝える私に、「っていうかさあ」って…。
彼女の気持ちは病気のせいで、ころころ変わります。
その日は私の言うことに同意して「うん、そうする」って言っていても、次の日には全然違うことをしている。
そういうことはずっとあったし、それは病気のせいだしと思って折り合いをつけてきました。
だけど、生死のことは本当に…。
そして最近変わった会話。
彼女が今まで、私の言うことに同意していたのは私への遠慮だったのかな? とか考えますが、そうではなくて、彼女がいろんな経験で変わっていっているのかも知れません。
逆に、自分の思いたくないことを言われて「そうだね」と言えないぐらいに、自分に都合のいい意見しか聞けないぐらいに余裕がないのかも??
彼女の中がどうなのか、私には分かりません。
ただ分かるのは、彼女の病気の原因が親であるだろうということ、そして私は彼女の親にはなれないということです。
純粋すぎて、すぐ信じてしまう。
裏切られて傷ついても、またすぐに別の人を信じて、裏切られて。
「それは、いい加減、自分の方も見る目を磨かないと…明らかにおかしいのに、それでも突き進むなら、自分の責任でもあるんだよ」と思ってしまいますが、けど自分だって元彼と付き合っているときは、あれだけの勝手男なのに全然気付きませんでしたし、信じていたし、人のこと言えないんですが…。
話はそれますが、今になってまた、元彼浮気事件の時にずっと私の話を聞いてくれた、Yちゃんの偉大さを思い知りました。
どんなにか、「そんなありえない男やめろ」と言いたかったでしょう。
だけど私が、結局は元彼が好きだったのを知っていて、それを言わずに私の話をずっと聞いてくれて。
1年半、辛抱強く、私が気付くまで話を聞いてくれました。
別れたり付き合ったりを繰り返して、いい加減嫌気がさしていたでしょうに…。
…しかし衝撃なのが、あれだけ話を聞いてもらっておきながら、彼女に言われたことをあまり自分が覚えていないということです。
え、私、ちょっとありえないよ。
元彼に「僕はぼむのためじゃなくて、僕は僕のために生きてるんだよ!?」と言われたという話をした時には、「え、そんなこと言われたら…終わりじゃない?」と言ってくれた、というのは強く覚えているのですが…うわ、本当にそれ以外をほとんど覚えていません。
そんな男やめろ、と何度も言われた覚えもないし、賛成してもらっていた覚えもないから…多分、毎回「ひどいね」「それはあんまりだよ」って言ってもらいながら、話を聞いてもらっていたんじゃないかと…。
っていうかね。逆に、私、彼女がいなければ、元彼とあんなに付き合えなかったと思います。辛すぎて。
ありえないよー、って思いながら、私の話に付き合ってくれていたんだろうなあ…。
本当に申し訳ないことをしました…だけど、支えてくれて、それで私は私の恋愛を全うできたんだから、とても感謝しています。
今、私は自殺未遂の友達に、「やめた方がいいんじゃないかな」とか、「そういう人なんだよ、それだけの人なんだよ」って言ってしまっているけど、それをやめて、もう彼女がそうしたいと思っているんだろうから、見守るようにした方がいいのだろうか、とも思います。
だけど、片思いの段階で、みすみす苦労することはないと思って…つい。
こういうのを支えていくって、本当にすごい苦労なんですよね。「そんな男やめろ」って言いたいのをぐっとこらえて、相手の話に付き合うだけでも凄いことで。Yちゃんは本当に偉大でした…。
「それは辛いね、それはひどいね」って言っていればいいのでしょうか。 だけど、「相手がはっきりしないんだよね(どう聞いてもはっきり言われている)」って言われても、どうしようも無いというのが本音です。
私はYちゃんみたいに根気よく相手の話を聞いてあげられるような人では無いみたいです。なろうとしても、限界が来る気がします。
あー。とにかく、「相手がありえないよ」っていうから「でもさー」ってなって、「でもさー」ってなるから「人の話聞いてる?」ってなる訳で、何とか「相手がありえないよ」って言わない様にしてみます。
まあ、今回傍観した立場で臨もうとして、「これってどういうことなのかな」とか言われてついまたいらないことを言ってしまった訳ですが…次回は、「分からないねー」で頑張ろうと思います。
そうすると、「でもさ、こんなこと言われたしあんなことされたし、好きじゃなきゃしないよね」とか言われて窮地に立たされる訳ですが…私に「それは○○ちゃんが好きなんだよ」って言って欲しいのは分かるんです。でもそれだけは本当にムリ(涙)
何とか、「私には分からないわあ」で逃げて、とにかく彼女の話を聞けるように。頑張ってみます。
…すぐに、「つーかそんな男ありえんだろ気付けやおい」ってもう思ってしまうのは目に見えていますが…。
私、Yちゃんの足元にも及びません。
病気がからんでくるだけに、難しいです…。
まあ、不倫じゃないだけいいですが。(そんなオチ)
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