矛盾スルニモ程ガアル
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2006年06月29日(木) ありがとうございます。

少しずつ、回復してきました。

これも本当に、皆様のお陰です。

掲示板でのお言葉を見るたびに、ぽん、ぽんと階段を上がるように、段階的に回復していくのが自分でも分かりました。



そうですよね、気にしないでいいんですよね。

この場合、一応、多分、酷いのは相手と思われるし…。



結局あれから旦那が帰ってきて、それまでには割と落ち着いててこれなら平気かな? と思ってたんですが顔見ると泣いちゃって、だけど旦那に話を聞いてもらってメールを見せて、

「ひどい子だね」

とポツリと言われて、泣いて泣いてまた落ち着いたという感じでした。





ショックを受けてから考えたのは、彼女はやっぱり嫉妬してる(?)のかなあということでした。

相手をやっかんでる所へ、「まだそんなことにこだわってるの?」とも取れるメールがきたらそりゃあ不快ですよね。

それであんなメールになったのかなあと。(この期に及んでも信じたくない病が発病)



けど、本日冷静になって考えるのは、多分彼女はその場では「私が一番!」ってことを主張したくて、けど本当にそれを叶えてしまってからはそれにこだわってたことも忘れてしまって、「子供も産まれるし、私幸せだしいいか〜」みたいな状態じゃないのかなと。


んで、時々いるんですが、「自分のことは熱心に語るのに、人の話は聞かない」タイプだと思ったんですよ。


友達に、実はそういう子がいて…(仕事だと言って、披露宴も二次会も欠席だった子です。二次会は来れる時間&距離だったんですが、多分面倒くさかったんだと思います…)。

私が彼氏の話をした時にはそっぽ向いて聞いていたのに、自分の彼氏に贈るプレゼントの話になった時は、「何がいいかな、これがいいとか迷ってるんだよね」って身を乗り出す感じで話していて。


その時ちょっとびっくりしたのですが(大体人の話をそっぽ向くとかって…)、多分その子も彼女のようなタイプだったんだなあ、と思いました。



つまり、自分の気分で動くというか。



その時は、自分が一番! 勝ち! って主張したかった。

今は、別にこだわっていない。



それのどこが悪いの? みたいな。

っていうか、悪いとも思っていなくて、それが当然みたいな。



だから私の「ショックだった」って訴えも、「はあ?」って感じなんだと思います。自分の行動で人がどう思うとか、本当に気にしない人なんですよね…。
うん。彼女にとっては普通の行動だったんですよね。



けど、私はそういうタイプとは無理だなって本当に思いました。



二人に共通しているのは、「他人に厳しく、自分に甘い」ことでしょうか。





ろくでもないんだなあと(自分にとって)気付きました。




そんな訳で新婚旅行、気にせずに、ちゃんと楽しんできたいと思います。

本当に、ありがとうございます。





さてさて新婚旅行。

旦那の出身は大阪で、出発はもちろんあの国際空港なのです、が。


この島からじゃ前泊必須。ということで、私は「旦那実家に初お泊まり」と普通に思っていたのです。


んが。



旦那実家には、もう家族のような存在の猫ちゃんがいて。

んで、マンションで部屋も無いために(猫に一部屋占領されている)、私達が寝られる部屋はリビングしかない、と。

んで、それはあんまりだということで、二人が気兼ねなく、ホテルに泊まっておいでと言われたのです。費用は出すからと。



私は最初、それは遠慮だと思っておりました。

私が居辛いから、気を遣わせないようにと配慮してくださっているのだと。


しかし、良く聞いたら、マジで猫のため+部屋数のため ということが判明。



しかもどうやら、家が汚いからと、まだリフォームを考えてくださっているご様子。それが終われば泊まれるようになるからと。



…リビングで、いいのに…。



と思ったのですが、朝の5時か6時頃から起き出すお義父さんに合わせて起きなきゃならないらしく、それは辛いかもなあと。←いや、起きろよ。



そんな訳で今回は、ホテルに泊まることになりました。



それではと、早速近くのビジネスホテルを予約。


すると!! 本日そのことを聞いたお義父さんが、


「新婚旅行前に、そんな安っぽい所泊まるな!! 本当は実家に泊まれるのに、うちの都合でホテルに泊まるんだから、もっといい所にしなさい!」


と旦那に説教。



いいのかなあ、と思いつつ、お言葉に甘えて、もう少しいいホテルに泊まらせていただくことにしました。


そのホテルのHP見てたら危うくデラックスプランみたいなのに惹かれて、旦那に「最初はビジネスホテルでいいって言ってたのに…」と言われても尚熱く「いや!! だからこういうのを見たらいいものにしたくなるから、最低限のホテルにしたのであって! っていうか、だから見たらランクアップしたくなるんだって! 差額分は出すから!」とか言ったのですが、


一人分の値段を二人分だと間違えていた


ため、間違いに気付いた時点で却下し、ネットでかなりお得なプランを予約しました。




お義父さん、お義母さん、ありがとうございます…。




そういえば、お義母さんは近くに住むご両親(旦那にとっては祖父母)の介護にも行かれているのですが、今回、お祝いも頂いているし、私としてはおじいちゃんおばあちゃんにもご挨拶に行きたい、と思っていたのですよ。


っていうか、結婚した頃から言っていたのですが、旦那が

「でも、じいちゃんばあちゃん家汚いし…あんまりそういうの、見られたくないんだよ」

と言っていて、それならこちらが無理強いしてもなあと思って、何度か言い出してみたもののその度になしってことになっていたのです。


しかし今回、我が家相場的には大金を包んでくださって、それだけ孫のことを思っているというのが伝わってきて。


やはりここは挨拶をしに行かねば!! という話になったんです。



が。



その話を旦那がすると、お義母さん、いきなり渋いお返事。



そして考えておくということになり、本日電話にて「やっぱりおじいちゃんも何言うか分からないし…あんまり調子もよくないし、家も汚いから、綺麗になったらまた来てやって」というお断りの台詞が。



っていうか、私は全然、おじいちゃんがどういう状態だろうが大丈夫だし、家の汚さなんて、私の部屋を見ればって話だし、本当に平気なのですが、相手が「見られたくない」と思っている場合は…微妙ですよね。


そんなのでごり押しも出来ず、今回は見送る方向で。



いいのか!? 生きてるうちに行かなくていいのか!?



とか思うのですが…。


いや、縁起でもない話、また今度とか言って何かあったらもう会えない訳ですからねえ。←本当に縁起でもない。




うちのおじいちゃんおばあちゃん(父方)には、沢山会ってもらった訳だし、何だか申し訳ないのもあるし…。


(あ、しかも、母方のおばあちゃんにまで、偶然会ったんですよ!! いやマジで。ご祝儀を入れに郵便局に行ったら、たまたま介護の方とおばあちゃんがいて。

「何かウチのばあちゃんみたいなことを言ってるなあ」

と思ったらばあちゃんでした(笑)

もう恍惚の人になっていて、旦那のことはおろか、多分自分の存在もわかってない状態なんで、会わせても…と思って諦めてたんですよね。
自分の気持ちとしては一回紹介したかったんですが、かなり痴呆は凄いので…自己満足だなあって。
たまたま母とも一緒にいた時で、「これも本当に、何かの縁なのよねえ」って言ってました)



んで、更に、旦那は今はただ一人の孫なんですよね。そのおじいちゃんおばあちゃん(母方の)にとって。



父方のおばあちゃんは、どうやらお義父さんのお兄さんのところで同居らしく、これまた会いづらいという訳で、これも見送り。



いや本気で、私旦那家のおじさんおばさんにしかお会いしてないんですが。


我が家も大概親戚づきあい薄い方だと思ってたけど、何だかうち以上かも知れないなあ…。




とりあえずまたの機会、ということで、写真とか持って行きたいと思います。




そういえば本日、挙式の写真が届いたのですが、


「あらあ…? 私は女優ぐらい綺麗になる筈なのに?」


というショットも沢山ありつつ(っていうか全部それ)、考えてみればメイクで顔の元々の造形は変えられない訳で、がっくり。と思いつつ、良く撮れてる写真を熱く眺めたりしていました。



後ろ姿の写真とかがね!! やっぱり綺麗ですよね!!(涙)



何か、結婚式の写真とは、全てが女優さんのように美しく写ると思っていましたよ。そんな、本来の自分を見失った図々しい私の考えを爽やかに写真達が打ち破ってくれました。


けど、いつもよりかは全然良いので、メイクさんの腕に感謝しつつアルバムの出来るのを待とうと思います。



アルバムの写真は、基本はプロにお任せなんですが、写真を自分で選ぶことも出来るんですよね。


私は、先にプロに選んでもらってから、残りの写真を見て、入れたいカットがあれば差し替える、という方法にしてもらいました。




そうしたら…やっぱり!!


挙式の後のセレモニーでも皆との写真を撮ってもらったのですが、よりによって親友や高校時代の友達と写ってる写真&学部の仲いい子たちと写ってる写真が選ばれてなくて、他の人との写真が!!


テーブルフォトがありますよね〜って業者さんとはお話してたんですが、やっぱりこのドレス姿で皆と写ってるのもアルバムに入れたい!!




とか、




学部の皆の余興、私が途中で参加して、最後は新郎も私の隣に立っていてくれたのですが、その二人が入った写真が使われてると思ったら…一人、完全に隠れてる子が!!

何か足りない? と思ったら、友人4人しかいないし!!


何故か、その余興だけろくな写真が無くて(涙)、泣く泣く5人が写ってくれている(私達は写っていない)写真を選び直しました。



しっかり撮ってくれよ、オイ。



しかも肝心のケーキ入刀のシーンが、微妙…。



割とアップなのですが、私が不細工(←それはカメラマンさんのせいじゃありません)なのと、ケーキがほとんど写ってない(!!)ので、一回目見たときは私スルーしてしまって。
「あら!? ケーキ入刀のシーンがない!?」とか思って見直したら、単なるツーショットと思っていた写真がそれでした。


おいおい…と思って、アングルも表情もほとんど変わらないんですが、ケーキが少しでも写っている写真に差し替え。



ケーキだけの写真はあるのですが、それだけあっても…みたいな。



うーん。少し高さのあるケーキにしたから、その角度しか撮り辛かったんですかねえ…。




目線ずれてる写真の方が、よっぽど笑顔で綺麗でケーキもちゃんと写ってるので、結婚報告ハガキに使うとしたら、こっちにしようかしら…とか、今から考えています。



その他、両方の両親に両方花束を渡したら、新郎謝辞の時に私が全然写っていない!!←お義父さんの持つ花束で隠れまくり。


とか(やはり微妙だったか…)、



最後にお姫様抱っこの写真を撮ってもらったはいいけど、私、ドレスの端からありえないほど肉が出てるから!! 乗ってるを通り越して、
乗り越えてるから!!



とか、いろいろありますが、皆との写真が割といい感じ(←人に配るものなので重要)なので、良しとしたいです。





もう一度確認してOKなら、採用写真を送り返してアルバム製作です。



楽しみだ〜。


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