矛盾スルニモ程ガアル
◇back◇ index ◇next◇

2006年06月27日(火) 結婚式の覚え書き�△藩眛�の話。

さてさて、ちょっとまだ続きまして覚え書き。
長くなりますので、ずらずら〜と読み飛ばしてくださいませ。



実は、私、この結婚式を通して…自分で言うのもなんですが、








しっかりしました。(当社比)







普段は人の後を付いてってぽやーっとしているタイプだったのですが(しかもまた私の母が、段取り命みたいな、しかも私の分まで先回りしてやっちゃうみたいな感じで)、今回の結婚式、流石に私もぽやーっとはしていられません。



何故なら、彼は遠方。私が一人であれこれ考えて、準備したり打ち合わせすることも多かったからです。



ゲストのこと、自分の式でやりたいこと、必要な準備、しなくてもいいけど自分がしたいこと…。


それをいつまでに、どのようにすればいいか。



いやね、今にして思えば、凄くいい経験だったと。




最初は打ち合わせにしたって、「はあ、はあ」という感じで聞いていたんですが、担当者がアレな辺りから、「自分の意見ははっきり言わないと、流されてしまう」ということに気付きまして。



もうね、中盤〜最後の方は凄かったですよ。(あくまで当社比です)


聞きたいことがあったらすぐにメモって、それを電話で聞いたり打ち合わせの時に確認したり。



電話をかけることも多いので、自然と「どのようにかければいいか」が身に付き。(お恥ずかしい話、今まではぽやーっとかけてまして)





必要な事を必要な台詞で、分かりやすく聞いたりするスキルが上がった様な気がします。


何故なら、これを上げないことには打ち合わせが進まないし、自分のイメージを的確に伝えないと自分の思った感じの式は出来ないので…。


何かこう、今までよりてきぱきてきっとあれこれ聞いたりする自分がいます。



そして、変わったのは挨拶。「お世話になります、よろしくお願いします」がすらっと、最初に出てくるようになりました。

いや、この年で当たり前のことなんですが、またお恥ずかしい話社会人1年半やって、学生のときよりはマシだったと思うんですが、それでも言い方というか、もっと今まではぼうっとした言い方だったんですよ。


それが、相手を見てはっきりと、丁寧に言えるようになりました。




島に帰ってきて、職場に彼が寄った時も、私も立ち寄って一人一人に

「長くご迷惑をおかけしました。お世話になりました」

とか挨拶したぐらいです。←いや、だから普通の事なんですが(以下略)




人との交渉も、「私はこれこれがしたいのですが、それは可能ですか?」とか、「これこれはどうなりますか?」とか、さくさく聞けるようになって。




母と私の習い事の先生に、結婚式の前に久しぶりにお会いする機会があって、その時に先生のところにすっ飛んで行って(これにはちょっと事情があるのですが)、「○○(習い事の会)の時にはお世話になりました。私が出来たのは先生のお陰でした。本当にありがとうございました」とか、「結婚式でご面倒おかけしますが、よろしくお願いします。楽しみにしています」とか挨拶をしたら、後から母が

「ぼむちゃんしっかりしたわねえ、やっぱり結婚すると違うのねえ、って言われたわよ」


と言っておりました。



うん、ママ、それは結婚じゃなくて「結婚式」だよ…と思いつつ、何となく自分の変化は感じ取っていたので、ちょっとはそうなのかな、人に対しても出るのかなあと思いました。




しかし、この結婚式の打ち合わせで思ったこと。



私、一人でやって寂しかった…。



いやね、それなりに一人でやられた方っていうのも、もちろんいらっしゃると思うんですよ。


要所要所では、彼は打ち合わせに来てくれたし、家では色んなことに相談に乗ってくれたし、申し分ないじゃないかと、転勤で遠方になったのは仕方ないじゃないかと頭では分かっているのです。



だけど寂しかった(涙)



そのことで最後はちょっと彼にぶつけてしまったり、でもすぐそれを反省したりしてました。


あんなに遠方でなければ、きちんと毎回付き合ってくれるような人ですよ。

最初にブライダルフェアに行っていた頃は、割と一緒に行けていたし…。




だけどやっぱり理屈じゃなくて。




そしてこの間、産婦人科に行って思ったこと。



私、実家で数ヶ月も一人で、旦那も本当に1回か2回来れるか来れないかで、そんな状況で出産出来るのかな…と。



一人で来ている人も多いんですが、やっぱり旦那さんと一緒の方もそれなりにいらっしゃるんですよね。いいなあ、いいなあとやっぱり思ってしまって。


私は妊娠のためではなく、思い切り婦人科で診療を受けたのですが、いつか自分がここで産む(私が生まれた産婦人科で、実家に一番近い。評判も良い)として、産めるかなあと…。



何せ、実家が近くて、ちょっと帰ればいいの〜とかとは違います。


正直言って、島では医療も整っていなくて、産婦人科に不安がいっぱいあります。(この島では行った事ありません、産婦人科…)



多分早めに実家に帰ることになるでしょう。



そして、産まれても尚かなりしばらくの間実家にいることでしょう。




旦那は、下手したら産まれた時しか来られないかも知れません。


そういう状況の人も勿論いらっしゃるのでしょうが、私は凄く寂しいと思ってしまうタイプのようです。(結婚式の打ち合わせで実感)



島にいるのは2年と決まっているので、その2年の間、控えようかとか思ったりします。


けれどやっぱり、もしそんなアホな理由で控えている間に病気になって(最近、結構婦人科系の病気を良くするので)、子供が出来なくなったら悔やんでも悔やみきれないだろうし…。


しかし、早々と産んだとして、島で子育て出来るかどうかも不安です。(一番心配なのは、病気です。「あの医者は行かないほうがいい」とかいうのばっかりなので…)




しかしそんな先のことを悩むより、なるようになれと自然に任せてみればいいのかな、と思ったり…。




デリケートな問題ですが、良く考えて決めたいです。

子供が出来れば、の話ですが…。





さて、話が長くなりましたが、どちらかというとこちらがメイン。

結婚式の、翌日の話です。




結婚式の翌日は、私と旦那、例の悪女に会うことになっておりました。


えーと、さ○う玉緒をイメージしていただけると分かりやすいかと思います。


ちなみにこちらの悪女は、容姿がまた、それなりに可愛いのですが、正直って誰もがパッと見て「可愛い」と思うぐらいの容姿ではないんですよね…。

何というか、もう一息! みたいな。(お前が言うな)


しかしそれを、思い切り雰囲気でカバーしている凄い子です。


っていうか、本当に可愛い子って、ぶりっ子少なくないですか?



あれですよ。結婚式で、ドレスにこだわるのは、可愛くない子だという話と同じで。(そして私、こだわりまくりました)

本当の美人って、何を着ても似合うから、ドレスを選ぶ必要が無いんですよね。好みは多少あるでしょうが…。

因みに私の既婚の親友(超美人)に、「ドレス何着ぐらいで決めた?」と言ったら

「えーと、2.3着ぐらいかな」

と言っていてひっくり返る程私は驚いたのですが(その時点で既にフェア含め10着ぐらいは着ていた私…)、彼女は本気で白ドレスもカラードレスも素敵でした。(まあ、挙げる場所も豪華だったから、ドレスもいいものだったのだと思いますが、本当に本当に似合っていて、本当に「これぞ花嫁中の花嫁!」って感じだったです)



そんな感じで、本当の可愛い子あるいは美人というのは、放っておいても相手が寄ってくるんですよね。


そこまではいかない、「まあ、可愛いと言えば可愛いんだけどね…」みたいな子が、自分の価値を高めるために、そういう「ぶりっ子」という付加価値をつけるんだと思います。


あっ、ちなみに「可愛いといえば可愛い」レベルにすら達していない私は、さっくりぶりっ子とは正反対の道を歩んでおります。


で、ぶりっ子嫌いです。


見てて「はあー、ふざけんなよ」ってなります。




しかし、今回は彼の友人であり、私の先輩であるA氏(超いい人)がさっくりその子(仮にB子とします)がひっかかっていて、話せば長いながら、そのB子が私達の二次会に来たいといい、その対応策としての「翌日に時間を取るよ」だったのです。



で、二人とも、私達が所属していたサークルの方で。


当日待ち合わせ場所に行って見ると、B子と6人ぐらいの男がこちらにやってきました。


全て、サークルの男性です。中には正直、私とはあんまり喋ったことのないような後輩まで…。



っていうか、サークルの男全てにちょっかいを出し、引っかかる男全てを引っ掛け、しかもそれを全て継続させているB子です。


ああ、この中の何人がB子の手の者(暴言)なんだろう…と思いながら(答え:ほぼ全員)、ランチへ。


ちなみに私が、B子を見せたいのと私一人は嫌! と思い、二次会の幹事をしてくれた、Cちゃんに付いて来て貰っていたので、結果としてサークルの集まりにつき合わせてしまいました。Cちゃんごめん&ありがとう…。



ランチでは、不自然にならないようにB子とも話していましたが、割と彼女もわざとらしく話しかけるようなことはせず。



ただ、沢山プレゼントを頂いて、お祝いしてもらってしまいました…。




途中から、男の人が更に3人増え、あんまり「お祝い!」っていう雰囲気ではないものの、有難かったです。


そうなると、B子のことを悪く言うのも気が引けるんですが、しかし彼女の本性は悪だと思っているために、「このお祝い会も、多分彼女が集まる口実に開いたに違いない」とか、「大体集まってくれた彼らも、彼女目当てだろうし…」「A氏には『二人を沢山の人でお祝いしてあげたい、純粋にお祝いしたい優しい温かい私☆』を演出し、他の男には『A氏と二人で個人的に会ってる訳じゃないのよ☆+温かい私☆』という感じに…。すげえな」とか思っていました。


全ての男に当たり障り無く話しかけ、笑顔とぶりっ子を振りまき、超マメな態度には、「悪女は一日にして成らず」というのをとても強く感じました。



どうしてこれだけ男に期待を持たせながら、焦らせる事なく急かせることなく全てをうまいことキープ出来るんだろう…と思いますが、きっと彼女の頭にはハイパーコンピュータが入っているんだと思います。


そりゃ、勝てねえわ、というのが実感です。




ぶっちゃけ、サークルは彼女の毒牙に全て侵されていて、そういうものだと諦めもついているので、今回は私の方の友人関係にまで手を出されなかったので、良しとしたいと思います。




ちなみに私達が所属していたサークルは、結構私は幽霊部員で最後は本当飲みにしか参加していなかったのですが、そこにいる人が本当にフレンドリーで、何と言うか人との垣根を作らないんですね。

グループでひどく固まったりもしない。

知らない人がいても、自然に話すし、溶け込む感じ。



だからサークルの人が、あれだけ集まってくれたんだと思います。(いや、勿論大半はB子のためもありますが)



その日も、結婚を考えているというほとんど話した事のなかった後輩の男の子に熱く結婚を語ったりして、楽しい一日を過ごす事が出来ました。



私達が帰った後は、男沢山+B子一人という、素敵な状況でしたが…きっといつものことなんだろうと思いながら帰りました。





そうして、翌日は夕飯時には実家に帰り、祖父母と喋って、それからご祝儀を数えました。


人のご祝儀についてあれこれ言う私に、父親が「お前は、いただけるだけ有難いと思え。人がくれたものにあれこれ言うな」と一喝。



…うん、ごめんなさい(反省)



けど、このお金は皆の時に返すものとして、とっておきたいと思います。


いや、返すってちょっと違うかな…うーん、お祝いなんですけども…。





そういえば、子連れになる可能性もあるのかなと思っていた、例のとってもいい人な職場の先輩。


やっぱりいい人でした(涙)



一応電話で、「子供さんは、大丈夫ですか…? 旦那さんとか(家にいらっしゃるんでしょうか)」とお聞きしたんですが、「旦那はいないけど(この辺言葉を濁し)、うん、それは大丈夫だよ」と仰ってくださいまして、あっさり解決致しました。


多分、預けている保育園とかに預けてくださったのかなあ…と。


共働きで、子供さんとの時間って大切な筈なのに、申し訳ないやら有難いやら。




なんていうか、冠婚葬祭で、その人の本性が分かると聞きますが。




まさに、その通りっていうかそれ以上でした。





ちょっとこの子…? と思っていた子は本当にそれなりの行動を、そして、誤算で嬉しかったのは「いい人だなあ」と思っていた人が、軒並み私が思っていた以上にいい人だったこと!!



本当にびっくりしました。冠婚葬祭って本当に凄いと思いました。






私も友達の結婚式で、自己中な本性を出さないように頑張りたいと思います。←ごまかすんかい。





そして次回は(まだある)、内祝いの話です。←普段引きこもりで書くネタがないから、こんなことに…。


 < 過去  INDEX  未来 >


ぼむ [MAIL]