| 2006年01月24日(火) |
お礼とゴスロリその後と二次会。 |
こんにちは、ぼむです。 お祝いの言葉をくださった皆様、本当にありがとうございました!!
今は入籍して、書類などを彼の苗字で書く機会も増え、スポーツクラブ(式までに目標5キロ痩せる)入会の際に彼の家族会員で入会したことに「結婚したんだなあ」という実感を感じているところでございます。
やっぱり「家族」って単位は便利なんですねえ(しみじみ)←観点そんなとこかよ。
ちなみに、初めて職業欄に「主婦」と書きました。
おおお。主婦って。主婦って。
この間までは、「やっぱり働きたいなー」とかぐちぐち言ってたんですが、入籍するちょっと前から「いや、彼を支えて、ほっとできる家庭を作るのが私の仕事だ。それもいいじゃないか」と思うようになれて、大分落ち着いてきた所です。
式と旅行が終わったら、パートか何かを探して外に出たいと思います。
さてさてゴスロリその後。(挙式と披露宴にゴスロリのドレスで来るつもりっぽい友達に、ゴスロリをやめてと言いたくて悩んでいた話です)
私がメールにしようか直接言おうか、申し訳ないんだけとって態度をちゃんと出さなきゃとか悩んでいたら、彼が
「っていうか、そんなに悩む事かなあ? 普通に言えばいいことなんじゃないの??」
と言ってくれたので、「そうか!! 確かに、普通に言っていいことだ!!」と気付き、どきどきしながら彼女と会った時に、
「あのね、親がゴスロリは困るって言ってるの。ごめんけどゴスロリは…」
と言いかけたら、
友「ああ、うん、大丈夫、分かってるから!! お色直しの色決まった? まだかあ。じゃあ無難に黒にしようかな」
と言われました。
よよよ、良かった…。本当に脱力というか、ほっとしました。
あとはもう一人の子にもそれを伝えて、それでこの件は完結かと。
もう一人の子はいつ言おうかな…早いほうがいいですよね…。彼女は普段がゴスロリなので、難しいですが、頑張ります。
さてさて、それから二次会の事を。
最初、彼は二次会をやりたがっていませんでした。「あれは結構負担をかけるよ」と言って。
んで、母親に話してみたところ、 「二次会っていうのは自分達でやるものじゃないのよ!! あれは友人がやってくれるものなんだから。自分達で開催なんてしたらみっともないわよ!」 と。
衝撃でございました。私の中で、披露宴と二次会はセットになっており、それは何ていうか、飲み会の二次会のようなイメージだったのですよ。
しかし、本来の結婚式の二次会とは、「俺達で新郎新婦をお祝いしよう!!」っていう気持ちで、友人がひらいてくれるものなんですね。 初めて知りました…。(←無知)
しかし、私の友人にそんな行動派は少ないですし。 彼はまだ友人に打診してないのもありますが、友人はほとんど遠方ですし、一人ぐらいしか、「俺やるよ!!」って言ってくれそうな方が思いつかないらしく…。
で。私も「じゃあ二次会は無しで」と了承しました。
が。しかし。一度しか参加したことは無いのですが、結婚式ってほとんど新婦と話す暇って無いじゃないですか!?
挙式を見て、披露宴でスピーチやら余興やらを見て、んでお見送りの時に一言二言おめでとう!! みたいな。
素敵なお式で、不満は一切無かった(親友でしたし)のですが、ただ一つ残念だったな、って思ったのが「あんまり話せなかったなあ。もっと話したかったなあ」ってことだったんです。
私は、来てくれた友達と絶対もっと喋りたい。
だけど、高校の友達も、大学の学部友達も、大学のサークル友達もともかく全員と話したいから、式が終わって自由にどこかで、っていうのも無理だし。
だとしたら二次会やりたいなあ、と思って、それとなく彼に言っていたんですが彼は微妙そうでした。
しかし、彼が自分の同期を結婚式に誘った時に、「二次会やれよ!!」と言われたらしくて、「やらなきゃ」という感じに彼が一気に傾いたのです。
しかし、やると決めても誰かにせめて幹事をお願いしなくてはならなくて。
気が重い…つーか誰に頼むんだ…と悩み、私が
「いや、二次会だなんて名前がいけないのよ。『新郎新婦ともっと話す会』とか『新婦がもっと話したいのであなたを引き止める会』とかでいいじゃん!! 二次会になるからお祝いみたいな感じになるのよ。別にお祝いじゃなくていい!! 皆と話したいー!!」
と切れ、半ばそれを実行するかとか考えていた時に、友達のYちゃんからメールが!!
「相談なんだけど、もし二次会の幹事が決まってなかったらさせてもらいたいなと思いまして」
と!!!!!
心底嬉しかったです。ありがとうー!!!
結婚ってこんなに、人の気持ちが本当に嬉しかったり有難かったりするもんなんですね。初めて知りました。(そりゃあな)
今までずっと、おめでとうって言ってもらう度に、本当に本当に嬉しく感じてきたけれど、やっぱり自分のことのように喜んで貰えたり、「余興はまかせて!! 極めるから!!」とか言ってくれたり、こうやって「幹事やろうか?」って言ってもらえるのがもう言い表せないほど有難く、嬉しいです。
そして、自分の親友の時は、私が幹事役を言い出せばよかったと後悔。
結婚式のことをさっぱり知らなかったとはいえ、親友なのに、なんかいろいろ申し訳ないことをしたような…。
とにかく自分に出来るのは、こういう人の気持ちに対して、相手の時に精一杯返す事ですよね。
頑張りたいと思います。
二次会も、私ももちろん協力して、良いものにしたいなあと。 (参加を強制しない、とにかく皆と話せるように、費用の負担もあまりかけないように)
お店の下見とかにまで、Yちゃんは来てくれると言います。
高速バスで片道5000円くらいの距離な訳です。それなりに離れている距離なのに…本当に有難いです。
大学時代、一番お世話になったと言っても過言ではない(元彼の浮気の時も、一番そばにいて話を聞いてくれました。涙)友達なのに、まさか卒業してからも、こんなにお世話になるなんて…本当にかたじけない(←何人だお前は)です。
既に返せないほどの恩があるにも関わらず、まだまだ厄介になる私。
でも本当に嬉しくて、ちょっと泣きそうでした。
もらった気持ちは絶対忘れず、精一杯自分の感謝を結婚式当日も、それまでもそれからも伝えたいと思います。←伝えるだけかい。←いや、勿論返せる時に返して。
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