矛盾スルニモ程ガアル
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2005年12月23日(金) 事件は忘年会から。

風邪を引いているにもかかわらず、根性で彼の元へ来ました。こんにちは、ぼむでございます。
これを書いているのはクリスマスでございますが、とりあえずその2日前の話題から。



彼と会って今までの分をいろいろ話していると、彼が突然、

「そうだ、ぼむに言わなきゃいけないことがある!」

と言い出しました。何? と聞くと、


「ごめん、俺、女の子とメアド交換した!」



と。




…何ぃ?




と瞬間身構え、よくよく話を聞いてみると、


忘年会に、職場と関係のある会社の女の子数人が出席して、彼の同期の男の子との食事の企画がある(その女の子とその同期の男の子も知り合い)ので、貴方に連絡を取りたいんだけど、と言われたと。

んで、彼と、彼の職場の人(30才)二人が、メアドを教える事になったと。



そういうことらしいのです、が。




何ていうかね?



その女の子からね?



忘年会の後、



「今日は楽しかったね。今家に着いたところです。また飲みましょうね」



みたいなメールがきているんですよ。




…ねえ。連絡するだけにしては、このメール、おかしくない?


その後、食事会の日程などのやりとりでメールが2通ほどきてるけど。




しかし、それも連絡ごとだけではなく、ちょっと自分の話を混ぜたメールで。





あやしいよ、危ないよという私に、


「以前ぼむに注意されたから気をつけるようにはしてるよ。けど、実際女の人ってその気がなくてもそういう風に見せたりするじゃん。本心が分からないんだよね」



と彼。



確かに、自分に気があるという勘違いかも知れない、という彼の慎重な意見は分かるんです。私もどちらかというと、数少ないラブアタックを「まさかね、はは」と流してしまう方でございます。





まだ来たメールも少ないし、確かに勘違いということもある。


でも、一応次の食事会では彼女いるってことを言っておけ、とアドバイスした私です。





が。





食事会から帰ってきた彼に「言った?」と聞くと、


「いや、そういう流れになったら言おうと思ってたけど、ならなかったので言えなかった」



と。





…知っています。自分の、そういうプライベートな話をするのが苦手な人だと。


知っているけど、言っておかないと後々アレなことになるんじゃあ…。



そう思っていたら、早速翌日。


来ました、素敵な爆弾が。




(続きます)


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ぼむ [MAIL]