白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2002年02月12日(火) カワセミ

 私たちが散歩する道筋に1キロばかりゲンジボタルを保護している清流がある。川幅は1メートルに満たない細い流れだが水源は湧水でカワミナが生息できる水質が初夏のホタル狩りには多くの市民を誘う場所でもある。きのうこの川の水面をかすめるように飛んだ野鳥を見た。「あっ、カワセミ」とカミさんが叫んだ。しかし私はカワセミを知らない。目に入ったのは鮮やかな空色の腹だった。家に帰って図鑑を開いてみたら私たちが見た鳥に近い色をしたものにはオオジシギという名前があった。しかしこの鳥は冬場日本には棲まない渡り鳥とあった。


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