それでも笑って生きていく



 ぼちぼち行こう!

なんとなく、思いつきで日記を書いてみることにした。
が…、果たしているまで持つのやら??

修論の作業中は多分、
現実逃避の手段として「書く」と思うけど
今後、ますます煮詰まってくると
そんなコトする気力と時間が確保できるかどうか
怪しくなってくるような気がするし…

毎日続けよう!!
なんて、意気込む事は
自分を追い詰めるだけなので
気が向いた時に、
連れづれなるままに…ね。
あんまり自分を追いこまずに
ぼちぼちやりましょう。

※修論以外は!!



2003年06月12日(木)



 学校に行って、移動して、また学校に戻ってくる

授業の課題をこなすために学校に登校
→バイト?仕事??をする為に移動。
→そして授業に出席するために再度、登校。

…なんてややこしい事をしているんだ?!
1度目の移動は電車バス乗り継ぎ(40分くらい)
2度目の移動は徒歩(1時間くらい)

最近は日差しと暑さが厳しくなってきたので
交通費節約のために歩くのがしんどくなってきた。

歩いても歩いても、
ダイエット効果はまるで期待できないし、
むしろ、重い荷物を抱えて歩く事による
背骨のゆがみの方が心配になってきたので
交通費ではなく、時間を節約する事を
真剣に検討した方が良いような気がする。

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「登校刺激を与えない事」
イコール
「学校に行かなくても良いんだよ」
と、言う事ではないと、私は思っている。

登校刺激を与えない…
口で言うほどたやすい事ではないだろう。
大人が仕事に行くことが当たり前のように
子どもは学校に行く事が当たり前。
こんな価値観、今は廃れているのかもしれない。

でも
圧倒的多数の子は
毎日、学校に行くのに対して
毎日、家にいるとしたら…
どうしても、生活サイクルが違ってくるから
すれ違いも増えてくるだろうという不安が生じるし
「学校に行けば、すれ違いはおこらない」
「他の人と同じように行動して欲しい」
って、焦りも生じるだろう。

その焦りを何とかするために
一番手っ取り早い手段は
「学校に行かせる」事。
だからこそ
「学校にいって欲しい」って思いが生じる。
そこで下手に
「学校に行かなくても良いよ」
なんて言ったら
それはただのダブルバインドに
なってしまうのではないだろうか。

「登校刺激を与えない事」
イコール
「関係者が腹をくくって
登校する事に対するこだわりを
一時的に保留にする事」
なのではないかと、私は思う。

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言葉の裏に隠された気持ちは、
どんなに上手く隠したつもりでも
相手に伝わってしまうと思う。
相手が窮地に陥っている時ほど…伝わってしまうのではないか?
だって、自分の身を守るために、必死になってる時だから…
自分を脅かすものに対するが感受性が高まっている時だから…


…ん??
なんで、こんな方向に流れたんだ??


2003年06月13日(金)



 優先順位

家にいても、勉強しない事は目に見えているので
授業はないけど学校に行って、作業をする事にした。
予定としては、
1)来週発表予定になっている授業のレジュメ作り
2)逐語記録作成
3)月曜日に迫ったゼミの資料作り
の3本建で、作業を行う。

結局、やった事は
レジュメの作成と逐語記録のみ。
しかも両方とも途中まで…。
重要度が一番高いゼミの資料作成は
ちっとも手付かずのまま
学校を出なければならない時間になった。
…ウチの大学も24時間営業だったら良かったのに…
と、思うが、これは私の力ではどうにもならない問題なので
諦めて、家路をたどる。

学校から帰って今まで何をしていたかと言うと…
父の日プレゼント購入
近所のジムで水泳&サウナ。

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これは、どう考えても(あえて考えなくても)
優先順位のつけ方が間違っている。
この手の間違いは、私にとっては良くある事で…
なおした方が良い問題である事は、間違いない。
でも、なかなか治らない…。

…こんな状態で良いのか??
良いわけないんだけど、
治したくないから、治さないでいるのだと思う。

優先順位のつけ方を間違えて
自分で自分の首を締めたって
誰も、助けてなんてくれないんだから
自分の事は、自分で助けなきゃいけないのにね…
…そんな事、判りきってるのに
私はまだ、誰かに助けてもらいたがっているんだろうか??

ま、とりあえず、今日のニッキを書いたら
ゼミの資料を作ろう!!
泳いで頭の中もリセットしてきたことだし。

さぁ!頑張るぞ♪


2003年06月14日(土)



 水にかえりたい…

水に流したい!!ではない。

朝起きたら、
喉がいたい。鼻がグズグズいう。体もだるい…
と、なんとなく風気味…。
こんな風邪ではなく、高熱を一気に出して
寝こんで、いっぱい汗かいて
一晩で熱を下げる風邪のひき方の方が
私は好きなんだけど…、
この体はそんなわがままを聞き入れてくれなかったらしい。

明日に迫ったゼミの準備があるし、
体調もおもわしくないので
せっかくの日曜日だというのに
午前中にプールに行く事を断念…。
今日は脳みそまで筋肉な人々(ゴメン!!)が
集まって練習しているから、
その時間に合わせて
プールに行きたかったのに…
ダラダラしてたツケは、こんなところにまわってくる。

あぁ…泳ぎに行きたい……という
欲求は押さえきれずに、
結局、午後に
かる〜く、疲れない程度に泳いできたが…。
私は、全力でダッシュした後に
ダウンでクラゲの様に漂うのが大好きなのだが
1人でダッシュするのは虚しいから
一緒に泳ぐ仲間がいて欲しい!!!!

プールの帰り道に、
何の為に、ゼミの準備をするのか…なんて
ちょこっと考えたりもできたので、
全く時間の無駄使いをしたわけではないと
考えたい(けど、やっぱり無駄かも??)

う〜ん…もうちょっと泳ぎたかった…。
体力の限界まで体を酷使するの、大好きなんだけど…
むしろ、頭脳労働よりも好きなんだけど…
今はお預けかな…。
…って、そんな事よりも
明日までに風邪気味なこの体調をどうにかしないと…。


さぁ〜て、また、ゼミの準備にとりかかりますか!!
全ては自分のため!!

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体力の限界…というよりも、
明日の体力が限界になるのでもう寝よう。
このまま起きてると明日(すでに日付は変ってるけど)
朝起きてからがつらくなる。
月曜だと言うのに、
かなりのハードスケジュールが待っているから
体調は整えておきたい。

本当は手直ししたいところ、
もう少し、下調べしたいところ
山積みだから、もう少し頑張りたいけれど断念する。

たまに気合が入ると、睡眠をとるという
基本的なことがわずらわしくなる。
普段は「趣味=睡眠命!」という生活を送っているのに
なぜこうも反対の方向に変化してしまうのか?!

現在、最大の課題は
モチベーションをいかに平均的に維持するか
といえるだろう。

神様…睡眠が不要な体を下さい。



2003年06月15日(日)



 戦いすんで日が暮れて

ただいま、抜け殻になっております。
でも、そこそこの達成感は味わっているので
とりあえず、満足。

修論は、妄想発表(構想発表)の時から
だいぶスリムになってきて、
小さくまとまりつつあります。
それにしても、執筆する前から
今後の課題ばかりが膨らむ修論って
いったい…

入院前から気付いていたが
つくづく私は「研究者」には
向いていないようです。
でも、書くけどね。
じゃないと修了できないし
修了できないと今後の仕事にも響くから、
退院するために、とにかく書く。

私は仕事がしたいんだ〜〜〜!!
研究者ではなく、実践者になりたい。
両立できたらもっとステキなんだけどね。






2003年06月16日(月)



 私が欲しい関係…

どこかに良い保護者は落ちてないものでしょうか??
ワタクシ、恋人は必要だと思っていないんです。
と、言うよりもむしろ、
「恋人」というものは私のペースを
ズカズカと、平気でかき乱して
それでも、平然としているので
だんだんイライラして、
一緒にいたくなくなるから
あんまり欲しくない。
でも、ワタシという人間は
絶妙なタイミングでさりげなく
「よしよし」と、頭を撫でてくれる人がいないと
やっていけないお子ちゃまなので、
精神的保護者は必要。

愛だの恋だの肉体関係だのの
うっとおしい事は全て省いて
隣にいるだけで、安らげる人。
野良猫と仲良くなるような気持ちで
傍にいてくれる人…。

そんな都合の良い人、実際はいない。
「恋人」という存在は「精神的保護者」には
なれない。期待しちゃいけない。
もう、期待するのはやめた。


だから私は、オトナにならなきゃいけない…。

ワタシの中のお子ちゃまを「よしよし」する為に…。





2003年06月17日(火)



 浴衣が欲しい

新しい浴衣が欲しい。
今年こそは本当に気に入ったものを新調したい。

ここ数年、ずっと思いつづけて、
ここ数年、ずっと、気に入った浴衣が見つからない。

藍色の生地にシンプルで上品な柄がついた
ごくごくありふれた昔ながらの浴衣が欲しい。

そう思って、ふらふらと、デパートの浴衣売り場に
足をむけたら、あるじゃないですか。
藍色の生地に、ぼんやりとした線で描かれた
ピンク色の撫子が描かれた浴衣。
有名なデザイナーさんの名前がついた
自己主張の激しい柄ではなく、
幾分、ぱっとしない印象さえ受ける柄。

本当にひっそりと、陳列されていたその浴衣は
色も、柄も、雰囲気も私の好みにぴったりで、
店員さんは、その浴衣に合わせて
帯までも薦めて下さったので、
本当に、欲しかった。
もう少し、理性のブレーキがゆるかったら
きっと、お持ち帰りしてただろう。

でも、この浴衣、きっと今年は着る機会がない。
そう思ったら、どんなに気に入ってる柄でも
私のものにするのは気がひけてしまった。
箪笥の中に幽閉してしまうのは、浴衣に申し訳ない。
衣装は、身に纏ってこそ、生きるもの。
袖を通してくれる人のもとに嫁ぐのが
浴衣にとっての、幸せだと思うから…。
今回は、我慢。

…なぁ〜んてことをいっておいて、
結局、我慢しきれずに買ってしまうのは
私にとってはよくある事。
頑張れ!!理性。

2003年06月18日(水)
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