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2018年05月18日(金) 服を汚す

私は子供の頃、遊んで来て服を汚しても母親に叱られた事はありませんでした。もちろん意図的に破いたり、服を大切にしないのは別ですが、服が泥だらけになって帰っても転んでズボンやシャツが破けたりしても母親に叱られた事はありませんでした。だから私は他の子より大胆に思いっきり遊ぶ事が出来ました。冬の寒い日は凍った水たまりの氷を足で割りながら学校に行ったり、雨の日はわざと傘を差さずに雨を避けながら家に帰ったり、大きな水たまりにスライディングをしたり、泥の池にダイブしたり、崖登りをしたり、崖をお尻で滑り降りたり、いろんな事をしました。その時は私はみんなのヒーローになれました。みんなが服が汚れてはいけないと躊躇している時に、私は大胆な事をするのでみんなが「秀行くんは勇気があるね!スゴイな!」となっていました。でもそれは私が服を汚しても破いてしまっても母親に叱られなかったから思いっきり遊べたんだと思います。私の妻もそんな所があります。だから長男はけっこう水溜りに入ったり水遊びを思いっきりしたりしています。でもこれはやはり困る事もあります。他の子がそれを真似してお母さんに怒られてるのを見ると申し訳なく思いますし、そかの子がお母さんに叱られているので、私も長男にそれをやめさせるしかなくなってしまいます。ですが私の方針としては子供は子供らしくあまりいろんな事を気にせずに思いっきり遊んで欲しいなと思います。そうやっていろんな事を学ぶのだと思いますし、そんな遊びは小さい頃しかできないと思うので、今しか作れない思い出を作って欲しいと思います。でもこれは私の個人的な考えです。決してよその家の子にそうして欲しいとは思いません。


2018年05月17日(木) 優勝して

午前中は6月の全国クラス別型競技交流試合に向けた型競技の稽古をしました。なぜこの動きをしているのかをしっかりとイメージしながら型を行いました。自分の型の動画を撮り、それを見て悪い所を直したり、やはり競技ですから、早く動いた方が良いか、ゆっくり動いた方が良いか、アクセントをつけた方が良いか、などの見栄えも客観的に見て、そこを直したりしながら稽古しました。今回こそは優勝しなければならないと思います。そして8月の極真祭と来年4月の国際親善大会で優勝したら、型競技には一つ区切りをつけたいと思います。初挑戦で予選敗退した時に優勝するまでやると決めたので3つの大会に優勝して区切りを付けたいと思います。


2018年05月16日(水) 暑かった

水曜日は矢口区民センターのプールに泳ぎに行っています。今日はクロールで1000メートル、バタフライで200メートル、背泳ぎで200メートル、平泳ぎで200メートル泳ぎました。平泳ぎは股関節に不安があるので本当にゆっくり泳いでいます。今日は本当に暑かったです。稽古に行くまで私も長男も次男も上半身裸で家にいました。


2018年05月15日(火) 挑戦

やらなかった事はあとで後悔が残ります。でも挑戦した事は後悔ではなく反省が残ります。でもその反省が次の場所へ進む推進力になります。だから私は何歳になっても挑戦し前へ進んで行きたいと思っています。私は子供の時から恥をかいたり負けた時にこそ、それを力にして頑張って来ました。型競技の初挑戦もそうでした。支部長なのに、物を教える人間なのに予選敗退してしまいました。予選敗退という結果は本当に恥ずかしかったし情けなかったし悔しかったです。でも恥をかいてからが勝負です。私はそう思っています。恥をかく事は何も怖い事ではありません。本当に怖い事は挑戦する場所に立つ勇気を無くしてしまった時です。私は6月3日にセミコンタクトルールの試合に出場します。正直どうなるかは分かりません。極真会館初の試みの試合ですから本当にどうなるか分かりません。ただ初めての事に挑戦するからこそ価値があると思います。行動する時には魁て行きたいと思います。恥をかいてもその結果が必ず私を次の場所に導いてくれると思います。


2018年05月14日(月) 私の空手道

私は極真空手の先生方の本はほとんど読んでいます。その先生方がどのような気持ちで稽古に励んだのか?空手道をどのように考えているのか?どのような気持ちで空手道を歩んでいるのか?いろいろな事でとても勉強になります。そしてその先生方が力を注いで来たこの極真空手の道を私も一生懸命歩みたいと思います。そして自分の空手道を追求したいと思います。私は45歳で空手を始めて30年です。道場を出して15年です。道場を次の人に引き継ぐまでの残りの25年でいったい自分は何ができるのだろう?残りの人生で自分は何を残す事が出来るのだろう?残りの人生でこの空手道をどこまで遠くまで歩む事が出来るのだろう?そう考えるとやらなければならない事は沢山あります。おそらく私1人の力では残っている時間の中では、そんな大きな事は出来ないと思います。でも私には、私の力になってくれる家族や、多くの道場生やご父兄様がいます。この何年か自分の周りに本当に良い風が吹いている事を感じています。その方達の力をお借りして、何かを残せるような活動をして行きたいと思います。


2018年05月13日(日) 長男と雨に濡れながら

長男と「レディプレイヤー1」を観に行きました。小学2年生には少し難しかったかなと思いましたが、長男は一生懸命観ていました。帰りは雨に当たりながら2人で自転車で帰って来ました。長男は雨に濡れながら自転車で走るのが楽しいようではしゃぎながら自転車をこいでいました。私も楽しかったです。良い思い出になりました。雨もそんなに悪くはないなと思います。


2018年05月12日(土) 尊敬

少し前に福島県白河市にあるラーメン屋さんがプロフェッショナルと言う番組に出ていました。その方はラーメンを作るという自分の好きな事を仕事にして、今の現状に満足せずに一生懸命に研究してお客さんに喜んでもらえるラーメンを作り、お客さんに感謝の気持ちを忘れず、その自分の技術を次の世代に伝えて次に進めようとしています。そのような姿勢で生きている人を私は尊敬します。そして私もそうありたいと思います。


2018年05月11日(金) 先生の言葉

私の先生である廣重師範に言われた言葉でとても印象に残っている言葉は、やはり最後にお会いした時に言われた「空手の先生ほど良い仕事はないよ、自分の好きな事をやって、ありがとうございましたと相手から感謝してもらえる仕事は他にはないのだから、感謝の気持を忘れず、たとえ稽古に1人しか来なくても一生懸命教えなくてはダメだよ」です。そして私が息子二人が空手をやっている事を報告した時に、師範がニコッとして「おーそれは良い事だ、空手は本当に良いからなー」と言われた事、そして師範の元で修行している時に言われた「お前は自分の一歩に命をかけて踏み出しているか」「焼けた鉄板に穴を開けて火傷をしない突きを出せ」「どこで呼吸しているんだ」「腰をしっかり決めなさい」「その蹴りはどんな気持ちで出したんだ」「指導する時は偉そうに突っ立って指導しないで、生徒と一緒に身体を動かして指導しなさい、だから稽古の前には柔軟体操ぐらいはしておかなくては高くピシッとした蹴りを生徒に見せてあげられないよ」です。そして私は良く怒られた弟子だったので「バカヤロー!」も頭の中に残っています。師範に言われて嬉しかった言葉は「お前の左上段は見るものがあるな」「お前は不器用なのが良い所だ」です。私が1番印象に残っている師範の顔は眼鏡をかけた優しい笑顔です。


2018年05月10日(木) 道場訓

今更なのですが極真会館の道場訓ってすごく良い道場訓だと思います。私が初めて入門した極真会館福島県北支部の本部道場で見学をし、この道場訓を聞いた時はすごく感動したのを覚えています。特に、一つ我々は生涯の修行を空手の道に通じ極真の道を全うすること、というのを聞いた時に凄いなと感動しました。あの時の感動は今も変わっていませんし、それどころか私の中で、この言葉の意味はあの時より凄く重い物になっています。おそらく私は自分の意識があるのならば、この言葉を人生の最後の瞬間にも唱えているのだろうと思います。だから私の道場ではどんなに稽古が長引いてしまっても必ず道場訓は読むようにしています。


2018年05月09日(水) 気を付けながら

矢口区民センターのプールに泳ぎに行きました。クロールで400メートル、バタフライで300メートル、平泳ぎで300メートル、背泳ぎで200メートル、トータルで1200メートル泳ぎました。指導でも生徒達と一緒に身体を動かして稽古する事が出来るようになって来ました。まだまだ背中や腰にコリやハリを感じているので、またオーバーワークになって怪我をしないように気を付けながら稽古して行きたいと思います。


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