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腰部脊柱管狭窄症のため、ストレッチもウエイトトレーニングも空手の稽古も出来ないため、プールに行って泳いでいます。平日はだいたい午前中に行くのですが、ほぼ私より年配の方が来られています。私がプールのトイレをみるとサンダルが5組、全てがいつもバラバラになっています。そこのトイレは良く掃除はされているのですが、施設が古いためトイレが汚い感じもします。そのせいでサンダルも少し汚く感じてしまうのかもしれません、だからサンダルを素手で触ってサンダルを揃えたくないためにサンダルがバラバラになっているのだと思います。私はトイレの前を通りたびにサンダルを揃えます。そんなの全然嫌ではありません。私はもっと汚い物を触って来ましたし、手なんて洗えば綺麗になるのですから、全然問題はありません。私は汚い物を進んで片付けたり出来る人は心が綺麗な人だと思います。私は心は綺麗ではありませんが、そうありたいと思い汚い物でも進んで片付けるようにしています。でも私も出来ない事や悪い所はたくさんあります。プールに来ている人達は私の出来ない事をしっかりやっているかもしれません。だからみんなで持ち回りで気づいた事をしていけば良いのだと思います。私の持ち回りの仕事はトイレのサンダルを揃える事だと思えば何も苦はありません。私にはそのぐらいの事しか出来ないので、喜んで進んで役に立たせて頂きたいと思います。
腰部脊柱管狭窄症のための左臀部から左足の痺れがまたぶり返してしまったので、今日は朝から鍼治療を受けに行きました。先週の火曜日に腰を痛めそのあたりから悪かったのですが昨日のセミコンタクトルールの審判をしているあたりで痺れが酷くなってしまいました。そのあとの講習会で見本を見せながら指導したのですが、カッコイイところを見せてやろうと燃えてしまい、動いていたら大打撃を受けて悪くなってしまいました。妻は私の状態を知っているので、私が見本を見せている姿を見て、「あんなに動いて大丈夫なんだろうか?」と思っていたそうです。心配かけて申し訳ないなと思いますが、燃えてしまうのは性分なので許して欲しいと思います。
私の運営する極真会館東京城南京浜支部の第17回型競技支部内交流試合と第8回I.K.Oセミコンタクトルール支部内交流試合が行われました。型競技は10名、セミコンタクトルールは17名の生徒が参加してくれました。生徒の頑張っている姿や成長する姿を間近に見る事が出来ました。私の長男はセミコンタクトルールの試合に次男は型競技とセミコンタクトルールの試合に参加しました。二人とも頑張って空手を続けていますし、試合に参加できない理由がある以外は、必ず試合に参加しているので良く頑張っていると思います。今回の結果は長男はセミコンタクトルールの試合で3位になり、次男は型競技もセミコンタクトルールも残念ながら入賞は出来ませんでした。私は結果よりも、その過程が大事だと思っています。そしてその結果をどう受け止めてどう受け入れて、どう次の一歩を踏み出して人生を歩んで行くか?が大切だと思います。その人の本当の価値はその人が人生を終える時に決まるもので、それまでの全ては過程の中で起きた事なのでそれに一喜はしても一憂はする事なく前に進んで行って欲しいと思います。
スティーヴン・キングの「夏の雷鳴」を読んでいます。これを読み終わったら、村上春樹の「女のいない男たち」を読み返してみたいと思います。
大森道場に休会していた瑛太郎が来ました。2年ぶりぐらいだったのとマスクをしているのもあり、最初分からず誰かのお父さんかな?と思いました。2年ぐらい休会していてひょっこり現れるこのパターンは道場を辞める時のパターンなので、そう思っていたら「来週から稽古に復帰します」と言ってくれたのでとても嬉かったです。今日の一般部の稽古の参加者は翼、大地、琥白、譲、蕗生、駿斗の6名でした。ここに瑛太郎が加われば高校生と中学生と今の5年生の4人は4月で6年生なので、稽古もとても盛り上がると思います。私も早く身体を治して彼らとガンガン稽古したいと思います。
スティーヴン・キングの「マイル21」を読み終わりました。この作品は短編集なのですが、どのお話もとても面白かったです。1番好きなお話は「UR」でした。
「ドライブ・マイ・カー」を観ました。この作品は村上春樹の短編集「女のいない男たち」に収録された短編「ドライブ・マイ・カー」が原作です。村上春樹が好きな私は、もちろんそれを読んでいるので、映画を観るのはあまり気が進みませんでした。その理由は上映時間が3時間なのですが、短編のお話を3時間の映画にと言うのが引っかかったのと、原作を読んだ後に映画だと、どうせ原作が勝つだろうと思ったからでした。ですが観て本当に良かったです。3時間が全然長く感じませんでしたし、とても良い作品でした。本当に観て良かったと心から思いました。本当に本当にお勧めです。予備知識なしで見てもらいたいので内容にはふれません。
2022年02月22日、なかなか無いゾロ目の日です。これ以上のゾロ目は2222年02月22日しかないと思うので、なかなか凄い日だなと思います。全部がゾロ目と考えたら可能性として1111年11月11日と言うのがあったと思いますが、それも凄いなと思いました。次に全部がゾロ目に成るとしたら11111年11月11日ですかね?その時までに人類がいればですけど、くだらない事かもしれませんが、書いてみました。
人生というものは出会いと別れの繰り返しです。出会いは本当に一期一会だなと思います。この世の中で唯一信じられる物は、自分と言うこの魂と身体です。結局は身一つでこの世の中の荒波を渡り歩いていかなければなりません。人も物も今、たまたま自分といてくれているだけで、自分の所有物ではありません。いつかは必ず別れる時が来ます。自分の人生に1年関わってくれた人がいたとしたら感謝です。それは妻に対しても子供達に対しても、そう思います。自分と一緒にいたいなと思ってもらえるように生きて行きたいと思います。その為にも常に新しいものを身に付けていく努力をして行きたいと思います。誰かに必要とされる技術を身に付けていたいと思います。誰かに必要とされる人間でいたいと思います。
今日は個人レッスンが2人入っていました。その人の課題を集中的に教えられるので、その人の上達を感じることが出来て、教える方としてもテンションが上がって楽しかったです。昔の空手家は弟子を一人とってマンツーマンで手取り足取り教えたと言いますから、これが古来から伝わる本来の教え方なのかもしれません。集団で稽古をすると言うのは、沖縄の糸洲安恒先生が中学生の体育で空手を教えたところから始まり、東京で空手を広めた松濤館流の船越義珍先生がやはり大学で空手を教える際に集団で稽古をされていたようです。極真会館も集団で稽古を行います。ボクシングジムなどは個人でトレーニングをし、トレーナーがミットを持ち、その日その日で同じ体格のパートナーを用意しておいてスパーリングをするそうです。ですが極真会館の流れを組むオランダのチャクリキジム、メジロジム、ボスジムなどは、階級問わず集団で稽古を行うそうです。どちらの教え方が良いか?と言うと私は集団で稽古をする事の方が学べる事は多いと思います。ですがやはり細かいところを習う為には個人レッスンも良いのかな?と思います。個人レッスンの場合の私の教え方は、レッスンを受ける人の要望をあらかじめ聞いておいて、当日までにメニューを考えておきます。ですがレッスンを進めていく中で、その人の特徴や良し悪しを見たり、その人とディスカッションしてメニューを進めて行くようにしています。なので1時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。でもマンツーマンで休み時間がほぼないので、1時間30分だとレッスンを受ける人の体力がかなりキツイかもと思いました。でもやっぱりと言うか、子供は特に集団の稽古が良いと思います。何故なら道場は空手だけを学ぶ場ではないからです。それは学校も同じだと思います。勉強だけならリモートでも出来ますが、学校は勉強だけを習う場ではないと思います。もしかしたら勉強以外の事の方がたくさん学べるかもしれません。人は人との関わりの中でたくさんの事を学んで行きます。だから年齢も性格も環境も違う、いろいろな人がいる集団の中で何かを行う事は子供にとって本当に貴重なことだと思います。
kanno
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