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まずい事になってしまいました。体重が100キロになってしまいました。ここ最近、暴飲暴食をしていたせいです。11月1日月曜日から12月25日まで禁酒して食事制限をし体重を85キロまで落としたいと思います。頑張りたいと思います。
今日は朝起きたら、何故か凄くダルくて朝の稽古は止めようかと思いましたが、頑張って稽古を行いました。63個目となる型を習得出来たので頑張って良かったです。型というのは本当に面白いです。その型その型で学べる身体の使い方がたくさんあり、その型その型で学べる技もたくさんあります。でも先ずはその型の振り付けというか動き方を正確に覚え、そのなかなから身体の使型や型の中にある技を学んで行くと良いと思います。自然に身体が動くぐらいに型を出来るようになれば、いつか生活の中で起こるアクシデントの中でその動きが自分を守ってくれる事があると思います。ただそうなるには気が遠くなるほどの反復稽古が必要だと思います。
長男の小学校に音楽会を見に行きました。道場の子も何名かいますし、知っている子もたくさんいるので、とても楽しく見る事が出来ました。みんなが一生懸命に頑張っている姿にとても感動しました。私が帰る時に長男は私に笑顔で手をふって来ました。私も長男に笑顔で手をふりかえしました。長男はなかなか可愛いところがあります。長男に手を振られた時、とても嬉しくて、とても幸せな気持ちになりました。私の父は仕事が忙しい事もあり、子供の頃の私の行事を見に来てくれた事は一度しかありませんでした。その一度も私は父に恥をかかせるような事をしてしまい、父はとても怒って帰ってしまい、それから二度と私の行事に来てくれる事はありませんでした。私も長男のように、父に笑顔で手を振られたら、父も喜んでくれたかもしれないなと思いました。長男にはけっこういろんな事を気付かされます。
この宇宙が出来たところから私の所まで、この命が繋がって来た事はただの偶然とは思えません。途方も無い時間をかけ、途方も無い確率で私の所まで生命がリレーして来た事をどう考えても偶然とは思えないのです。この私の生命は私の物ですが、たくさんの物に、たくさんの生物に、たくさんの人に繋いで頂いた、この生命を使いきって全うしなければならないと思っています。この頂いた生命を使って、私の人生を一生懸命に思いっきり楽しみたいと思っています。思いっきり楽しんで、思いっきり苦しんで、思いっきり笑って、思いっきり泣いて、生きて生きて生き抜いて、自分の命を燃やし尽くして生ききりたいと思っています。それが命を繋いで頂いた事への感謝だと思っています。私はいま48歳です。自分が何歳まで生きるのかは到底分かりませんが、この世を去るその瞬間まで生ききりたいと思っています。
一昨日に行われた型競技支部内交流試合とセミコンタクトルール支部内交流試合に私の次男も出場しました。次男はここのところ自信を失っていたのでセミコンタクトルール支部内交流試合で準優勝しメダルを獲ることが出来たので、それを自信にしてまた稽古に励んで欲しいなと思います。
昨日、長男は3回目のギターの発表会でした。今回はギターを始めたキッカケとなった、ジョニービーグットを弾きました。昨年の12月からギターを始めて約11ヶ月で目標の曲をライブで弾いてしまうなんて、すごい奴だと思います。長男がギターを始めた頃、こんなに早くジョニービーグットを弾けるようになるなんて思ってもいませんでした。長男は水泳も体操もソロバンも空手もなかなか上手くならなかったけど、ギターは凄いスピードで上手くなっています。ギターが本当に好きなのだと思います。好きだと頑張れるものだなと、好きだと上手くなるものだなと改めて感じさせられました。
本日は私が運営する極真会館東京城南京浜支部の第16回型競技支部内交流試合と第7回セミコンタクトルール支部内交流試合が行われました。極真会館の試合は空手の世界では1番ポピュラーとなったフルコンタクトルールによる試合が通常となっています。今では数あるフルコンタクトルールで行われている試合は極真会館が始まりです。ですが今では型競技やセミコンタクトルールの試合にも力を入れています。型競技とセミコンタクトルールはまだ歴史も浅く、その支部によって力の入れ具合に差があり、型競技やセミコンタクトルールに積極的に取り組んでいなく、型競技やセミコンタクトルールの試合を開催していない支部もあります。私の運営する東京城南京浜支部では型競技とセミコンタクトルールの試合にも力を入れています。それは生徒達が目標の選択肢を増やしてあげたいと言う思いと、生徒達の活躍の場を増やしてあげたいと言う思いと、生徒達に長く空手を続けて欲しいと言う思いがあるからです。今日も生徒達の輝いている姿をたくさん目にする事が出来ました。たくさん嬉しい事がありました。生徒達にもご父兄様にも本当に本当に感謝しております。
今日の夕食は、次男のリクエストで串カツとたこ焼きでした。長男も次男も喜んでたくさん食べてくれたので、とても幸せな気持ちになりました。私の父は私がたくさん食べていると、とても機嫌良くしていました。父は食べる事に苦労した人なので、自分の子供には食べる事で苦労させたくないと思ったのだと思います。父のその気持ちが今はすごく良く分かります。
62個目の型の習得に取り掛かっています。これは前にも書いたと思いますが30〜40挙動ほどの型なら、2〜3回教えてもらえば、動き方と言うか、型の手順や流れは把握する事が出来ます。そしてその日のうちに2〜3回、型の動作や流れを復習すれば、先ず忘れる事はありません。ただそれは動きを覚えただけで体の使い方も技の使い方も不完全ですし、技の意味もあまり把握できていなく、型を習得するには程遠い状態です。型は動きを完全に覚えてからが本当の稽古の始まりです。その稽古の中で、稽古している方に求められている身体の使い方や技の出し方を学び、またその型の中に隠されている応用を見つけ出して行きます。そう考えると本当なら型は4〜5つ出来たら本当に凄い事です。私もただ型をたくさん覚えるだけではなく、完全に習得したと言える型を作りたいと思っています。
やっと本日のお昼過ぎぐらいから体温が37.0になったので夜は通常通り稽古の指導を行う事が出来ました。子供の頃は病弱だった私も水泳を始めた小学四年生ぐらいからとても健康になり、人生でインフルエンザにかかった事も一度しかなく、それこそこの20年でも39度以上の熱を出したことなんて思い出しても2〜3回ほどしかないので、39度以上の熱を出すとこんなにキツイんだと思いました。体の弱い人や病気の人の気持が少し分かった気がしました。人の気持ちが分かるためには、たまには熱を出したり体調を崩したりする事も大切だなと思いました。これからは少し優しくなれそうです。
kanno
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